eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

自給自足企業

2012-04-11 12:07:10 | NetLearning Group
自給自足企業もあっていいと思う。

食料やエネルギーなど、事業展開と社員と家族のための自給自足体制をもっている企業だ。

もし、ネットラーニンググループで考えるなら、まず、八丈島に首都直下型地震などの災害時にそなえるバックアップオフィスと社員の避難施設を準備する。原発事故や首都壊滅などの想像をこえるような大災害でも、社員と家族の生活基盤を確保し、事業を継続する社会的な責任をはたしたい。

また、グループに農業会社があってもいいと思う。発電くらいの設備もほしい。

自給自足といっても、もちろん基幹部分だけだが、これからの高齢化社会、人口減少、食料危機、エネルギー危機などをかんがえると、新しい発想の企業がうまれてくることもありうるだろう。

ただ、それが自社の社員のことばかり考える企業になってしまうと、排他的なものになる。あくまでも、徹底的に社会的な存在でなければならない。


恋愛よりエキサイティング

2012-04-11 08:39:52 | NetLearning Group
ビジネスは、恋愛よりエキサイティングと、以前にも書いたことがある。

とくに、新しいビジネスをたちあげた初期の頃の躍動感と期待感は、たしかに、恋愛よりエキサイティングだ。

いま、ネットラーニンググループは、おなじようなエキサイティングな局面をもかえている。

これほど新しい技術がダイナミックに発展し、あらゆる可能性がいっきに拡大する時期はめったにない。

どんなにラーニングデザインをかんがえぬいても、それを実現する基盤がよわい時代もあるだろう。しかし、いまは、マルチデバイス・マルチチャネルやHTML5、ウエブアプリなど可能性はいっきにひろがり、むしろそれを駆使するラーニングデザインのほうが置いてきぼりをくらっている。

こんなわくわくするときはない。大恋愛より無我夢中になる。

経営のトップグループのとびぬけた経験と能力と実績をもった人材のおどろくほどの豊富さは、数百億円規模の企業のトップグループにひけをとらない。

時代の要請にこたえていきたい。