なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

アメリカでも蕗の煮物♪&バイク売れた

2016-06-28 18:03:44 | 今日のご飯:和風料理

そんなに暑くはないものの、湿度が高くてム~ッとする最近のニュージャージートビ男地方。

ただでさえ足腰が弱まって来たご老犬のトビ男君、朝晩の散歩を嫌がって困るったら。。。




散歩と言っても、最近は排便を兼ねたほんの少しの短い歩きなのに、30回くらい大声で呼んでやっと面倒くさそうに降りてくるお方。

あ、ハスキーさんの隣で見事に枯れているこの植木、はるばるピッツバーグから20数年前に私達と一緒に引っ越ししてきたのに、酷使され過ぎてとうとう枯れちゃったよ。




犯人はもちろんこいつら2ギャングです。

葉っぱを噛んだり木に飛び乗ったり、鉢の土を掘り起こしてシッコしたり(汗)。。。




ギャングその1、悪そうな顔をしておるよ。



ギャングその2、もっと悪そうな顔しとるやないかいっ!




そんな事よりもトビ男君の歩きの話。

排便散歩に行かないとご飯あげませんよ(怒)!と怒ると、渋々降りて来て外で歩き出すものの。。。




10分もすると超トボトボ。。。というかヨボヨボ~な歩きになり、やたら顔を上げて ”かー様もう帰りましょう。わしもう十分ですぜ”と訴える。




あんまり歩かないとますます足腰弱っちゃうんじゃ。。。と結構心配だけれど、心配な日が3日くらい続くといきなり元気に長距離歩いたりちょっと走ったりするから、しばらく様子見かな。

いつも暑さが厳しい夏に体調を崩して連続発作を起こしたりするから、夏の間は気を抜かずに、でもナーバスになりすぎずシニアハスキーさんとのんびりライフを楽しまないと。


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体調が悪い上に目の感染症なんかになっちゃって、先週自宅謹慎を余儀なくされたワタシ。

まだのどの痛みは解消されず夜中苦しいけれど、目は良くなったので月曜からいつも通りの生活スタート~!

昨日は日中あちこち出歩いていて、夕方から真面目に晩御飯の支度をしようと思ったのに、ケンが買うものがあるから大型日系スーパーミツワに一緒に行こうと煩い。

疲れちゃったし、遠いからイヤだな~、それに一緒に行きたいのは母にお金を払わせたいからだぜ~と、かなりイヤイヤだったけれど、行って良かった♪

良いもの買えた♪

蕗が沢山売っていた!

ニュージャージーにはメジャーな日系ファームが2か所あるから、新鮮な日本の野菜も入って来てとても嬉しい。




塩をまぶしてスリスリしたり、下茹でした後に筋を取ったり下拵えが面倒だけれど、蕗が食べられるんなら全く苦にならないにゃ~♪



刻んだ油揚げと一緒に煮物にしようと思ったけれど、考え直して半分に切っただけのミニお揚げさんを一緒に煮て別々に使う事に。

蕗はほんのり甘い薄目の味付けにするために途中で取り出し、お揚げさんは更に煮て後日稲荷ずしにする用。




大量に出来た、幸せ♪

夜ご飯用に少しお皿に盛り付け。




独特の苦みが懐かしくて、癖になる美味しさ。

日本なら手軽に手に入るような野菜でも、こちらでは珍しいものの一つが蕗。

とっても幸せなご飯時間でありました。勿論私以外の家族は誰も食べず。ガハハ!



数日間は蕗を楽しめそうであります。


今週前半のおやつはこんな感じ。

数種類のスパイス(シナモンとジンジャーメインに)を入れた低糖質スパイスシフォンケーキ。




水分を少し多めにしたので、いつもにも増してしっとり。

スパイスはどのくらい入れたら良いか、そして各種の割合も分からなかったので癖の強いクローブやナツメグが控えめ過ぎたかな?

次回もう少し増やしてみようっと。




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おっちゃまが10年近く乗っていなくて、長~い間車庫の隅に放置されていたバイクがなんとeBayモータースで売れた。

乗らなくなった理由はおっちゃまが多忙な事もあるんだけれど、数年前にエンジンタンクが漏れている事が分かり、修理が面倒くさくて放置していたから。

2000年のモデルだし壊れているしで、ワタシ的には邪魔なので貰ってくれる人がいるならタダでも引き取って欲しいと思っていたものの、ドリ兄ぃがハーレーのディーラー等に適正価格を聞いてeBayに載せる事4週間。

全然反響なかったので更に大幅値下げしたら、何人か問い合わせがあり先週末我が家に見に来てくれまして、2時間に及ぶ状態チェック商談交渉(ドリ兄ぃ担当、おっちゃま電話で遠隔商談参加)の末売却決定~♪

こんな派手なカスタムメイドのバイク誰が買うんだろうか?と思ったけれど、いかにもこういうバイクに乗っていそうな迫力のあるアメリカ~ンな大柄夫婦がお買い上げ。




$6000現金で持って来ていたのにはびっくりしたけれど。。。。。




長い間我が家で埃被っていたけれど、これでやっと颯爽と走れるね。

さようなら~達者でな~




eBayって何でも売れるのだなぁ。



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少し前の写真だけれど、おもちゃで散々遊んだあと、疲れてそのまま寝ちゃうナイル坊ちゃん。




赤ちゃんみたいだな~♪って親バカで思っちゃうけれど、ついこの間目出度く2歳になった。




ここのところナイルやジャズちんを保護してくれていたレスキューチームの里親さん達と会う機会が結構あって、ナイルの兄弟姉妹や母猫さんの事を聞くことが出来た。

兄弟姉妹は皆貰われて行ったけれど、野良猫かーさんは攻撃的じゃないけれど人馴れしないのでもしかしたらサンクチュアリー(田舎のファーム馬小屋等のでネズミ退治用に放し飼いされて餌は貰える)に送られるかも。。。と言われていたけれど、結局里親さんマリエッタの元でずっと暮らせることになったそう。良かった。

野良猫として大人になった猫達は、子猫と違って人間に保護されて室内に飼われるのが必ずしも幸せとは限らない。

そういう大人猫達は、レスキューされた後に去勢・避妊手術とワクチン接種を受けた後に再度元いた場所に放たれるか、攻撃的でなければサンクチュアリーで生活する事に。

ナイルが野良猫としてストリートで成長するのを想像するだけで心が痛むけれど、出産直前の野良猫かーさんを保護してくれた方々にただただ感謝。

ジャズちんが一時保護されていたレスキューチームの一員ヴァル宅にジャズちんの2歳報告に行った時、春夏に生まれた野良猫赤ちゃんで溢れかえっていて凄くショックを受けた。

母猫が死亡して、保護があと数時間遅れたら確実に死んでいたという小さな仔猫達も居た。

今年はそういうケースが本当に多くて、過去最悪なんだとか。

ジャズちんとナイルを貰い受けた以外には、金銭的な寄付を定期的にするくらいしかしていなかったけれど。。。

今回ヴァルから一時預かりの里親ボランティアをしない?と言われたけれど、即答でお断りした。

貰われていくまで一時的に預かって世話して、また新しい猫を次々と世話するなんて、耐えられない。

とことん愛情を注いで最後まで関わりたい性格なので、そんな事したら心が壊れてしまう。


断った代わりに、不器用な人間として他の提案をさせて貰ったので、そのうちまた日記で報告出来ればと思います。








ナイルたん、うちに来て幸せかな?

ストリートで暮らす猫の寿命は危険が多すぎてとても短いそうだけれど、我が家で長生きするんだよ。















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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ree)
2016-06-30 00:51:23
蕗が手に入るだなんて、なんて羨ましい~!!
食べたいです。
もう10年以上食べてないです(涙)。

その野良ちゃんを捕まえては去勢&避妊の処置をして再度放すってのが二軒隣の家でやってて、その隣の人がそれに反対して(排泄をされると言うのも問題)、この1年隣同士なのに大喧嘩してるんですよ。

我が家はこの二軒とは全くお付き合いがないので(挨拶程度)関わり合わないですが、どっちもどっちかな、と思ってます。
再度放したところでいくら子作り出来なくてもなんの問題解決にならないし。

うちもあったんですよ。
里親ボランティアの話。
私もお世話してお別れするのが嫌だし、娘のバスケで不在も多いのでお断りしました。
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reeさん (なみ太郎)
2016-07-01 02:45:56
コメント有難うございます。

蕗、やっぱり手に入りませんか!
私もつい最近まで全くご無沙汰でした。
庭で育てて満足するまで食べたいですよね(涙)~

ただでさえご近所との関係は気をつかうのに、お隣同士で猫が原因で揉めてるなんて哀しいですねぇ。
人間が無責任に放したせいでこんな事になっているのに。。。

TNR(Trap, neuter/spay, Release)は人間の無責任で増え続ける治安の悪い地域の猫問題の最重要課題になっているみたいです。
速攻性はなくても、確実に次の世代、そのまた次の世代と数を減らせる苦し紛れの解決策ですかね。もっと他にないのかなぁ。。。

reeさんはもともと超多忙だから無理だけど、里親ボランティアっていうのはやっぱり切ないですよね。
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保護動物の思い出 (ビーフの母)
2016-07-01 07:08:15
以前ある発展途上国にいたとき、野良犬レスキューのボランティアに参加していました。末期的野良犬から優先してしまうしかないのも悲惨でしたが、去勢や避妊の手術をしたり、子犬をしつけて、主に規制が緩いアメリカに里親を探して、送り届けていました。家ではいつも何かしらのトレーニングする犬を預かっていましたが、どうしても手放せない2匹がいて、ビーフとコーンと合わせて4匹連れてヨーロッパにきました。
ヨーロッパの田舎でしたので、アジア人妻に犬4匹の家族は地域に受け入れてもらえず、2匹安楽死させた経験があります。私の人生の暗黒部です。でも避妊手術には大きな意味がありますから、やる意味は大きいです。
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ビーフの母さん (なみ太郎)
2016-07-02 01:45:29
コメント有難うございます。

人のベストフレンドと言われる犬が飼い主もなく野良犬として生活しなければいけないなんて、想像するだけでも辛いです。

それよりも、手放せなかったワンちゃんを2匹も安楽死させないといけなかったなんて、どんなに辛い決断だったでしょうか。
その時のビーフ母さんの気持ちを考えるととても心が痛みます。
避妊去勢手術のTNR活動は人間にとっても犬猫にとっても大変効果があると思いますが、反面ペットを安易に捨てる人間が後を絶たないので数が減らないという現実。やるせないですねぇ。。。
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Unknown (ビーフ母)
2016-07-02 03:06:17
本当にやるせないことがあふれていますね・・。
成果が見えないからやらないよりも、やったほうがいいと思ったことはしていきたいです。ナイルたんやジャズちゃん、ビーフやコーンも、本当にラッキーだったんですね。
お世話できる機会を与えてもらえてうれしいですわ。
今は別のところに住んで、昔できなかったこともできたりします。人も動物も、住む場所によって人生が大きく左右されることもあります。自分の幸せを再確認させられますね。
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