GWが終わってからですが二泊三日で紀伊半島の秘境縦断の旅
へ行ってきました
ブログ更新今ごろですが備忘録旅日記なので
長くなるのでお急ぎの方はスル―してね
前回は夫婦だけでの旅でしたが今回は仲良し夫婦と一緒です
ツアーなので東京八重洲口集合で添乗員もついて新幹線ひかり指定席で名古屋へGO~
≪1日目≫
天気も上々で名古屋駅からバスで三重県伊勢市にご鎮座する宮伊勢神宮へ
皇室の御祖先の神である天照大御神がお祀りされています。
垂仁天皇の26年(紀元前4年)に、神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です
平成25(2013)年10月に第62回式年遷宮の遷御の儀が行われました。
式年遷宮とは、式年として定められた20年に一度、内宮・外宮の正宮や別宮などの建物を造り替え
いわゆる神様お引越し
です
びっくりしたことにこの莫大なお引っ越し代は全部寄付で賄われていて税金は使ってないそうです
伊勢神宮・内宮
第一鳥居を潜って宇治橋を渡ります
宇治橋の外側と内側に立つ鳥居は、外宮・内宮それぞれの旧御正殿の棟持柱(むなもちばしら)が使われているそうです
鳥居はご遷宮が済んだ後、リサイクルされるそうです
宇治橋は五十鈴川に掛かる長さ101.8mの木造の橋で釘が使われてなくてとってもやさしい歩き心地よい橋でした
神苑
ここで土俵入りを奉納する横綱白鵬
テレビで見るのはここだったんだ
参拝の仕方は正しくは願い事を言うのではなく報告するそうですよ
風の神をまつる別宮です。
鎌倉時代の2度に亘る元冦(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を起こして日本を守ったといわれる神です
五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)といい参拝する前に心身を清める場所
手を清めたらハンカチで拭いてはいけないそうです自然乾燥
第二鳥居
御饌殿(みけでん)・神楽殿
参道沿いにある銅板葺、入母屋造(いりもやづくり)の大きな建物。神楽を奉奏する神楽殿、御饌(みけ)を供えて神さまにお祈りする御饌殿
パワースポット
皆さん触りまくってましたから
ご鎮座以来まったく斧を入れることのなかった禁伐林だそうですからとにかく大きい・・・
後光が射しているみたいです
天皇以外は中には入れない皇后さまでさえ入れない御昇殿
が垣間見えます
御正殿
社殿の中心の正殿は五重の垣根に囲まれてます。
中は写真撮影は禁止なので階段下からパチリ
天照大神の本名はアマテラシマススメオオミカミノアラミタマ
だそうです
長くて覚えられません
2013年11月に就任したアメリカ大使キャロライン・ケネディーが植樹したハナミズキがありました
新緑が綺麗でモミジのピンクの花が咲いてました
内宮前にあるおかげ横丁を散策
とても賑わってました
あんまり暑くて高額だったけど思切って買ってみたらめちゃくちゃ美味しかったです
抹茶じゃなくてお濃茶
ですから
この生原酒
も飲みやすくて美味しかった
1杯300円
こっちは片っ端から試飲で頂きました
五十鈴川のほとりで何をしてるのかと思って望遠レンズでのぞいたら
碁を打ってました 平和ですね
伊勢神宮を後にして二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)へ
境内に夫婦岩があります
カエルは猿田彦大御神の使いと言われており、二見興玉神社ではいたるところにカエルの石像が見られました
これらの石像の多くは「無事かえる」「失くした物がかえる」「若がえる」などの縁起をかついで、献納されたそうです
奇遇ですがなんと昨日ここ伊勢志摩が2016年首脳国首脳会議(サミット)開催地決定
と発表がありました
これから海外から注目されて海外からの観光客で賑わいそうです
今のうちに行けてよかった
伊勢志摩ロイヤルホテルにて夕食
その後は恒例の部屋で2次会やっぱり旅は道ずれ賑やかな方が愉しい
さらに解散してから深夜までライブでやっていた錦織ジョコビッチを観戦してしまいました
でも負けてしまって・・・
翌日は眠かった・・・
全仏オープンでリベンジしてほしかったけど・・・
ちょっと残念でした
つづく。