2001年ごろから2008年までwindows98やXPの自作PCを8台製作しましたが、すでに3台は職場に寄付して、あと3台は廃棄して、最後に現役で残っているのは2台だけです。そのうち1台はXPから7、7からwindows10へとアップグレードをして現在妻が使っていますが、あと1台は自分用のXP機種でcpuがCore 2 Duo E6400 BOXです。速度が2.13GHZでメモリが3GBありますから、XPでは勿体ないぐらいの能力を発揮します。
また、これとは別に、知人から譲ってもらった10年前に発売されたHP社のm9380jpというビスタ機種はcpuがCore2 QuadでQ6600 2.4GHZ、メモリ4GBですが、これは非常に処理能力の高いPCです。word2007、Excel2007、powerpoint2007がインストールされており、かつFirefoxなどがサクサク動作します。ただし、既に2017年にサポートの切れたビスタではあるし、また、IEやクローム、Firefox、opeaなどのブラウザにしても2018年9月までにすべてサポートが切られていますから、セキュリティーが大丈夫なのか?と懸念される機種ではあります。
そこで、現役でVisrtaを使い続けるための方法としては、インターネット関連以外の事務処理や動画視聴・編集などに使えば問題はありません。インターネット関連のアクセスを行う場合は、UBUNTU16やその派生したBEANをDVD起動してから、FIREFOXを使うことにしています。こうすれば、古いVISTA機種でも、まだまだ使えると思います。安心してネットショッピングなどができます。
また、これらのOSではYoutubeやGYAOの動画の視聴、お絵かき、メールなどが使えますし、文書処理などもMicrosoft Office互換のLIBLE Officeが入っており、特に図表や写真、レイアウト枠などを多数入れ込んだような凝った文書じゃなければ、印刷のずれもあまりなくて、CanonのIP2700やMP490などのプリンタドライバがインストールできて普通に印刷ができていることから、たいへん重宝しています。