むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

3月29日 高円寺 ハイ

2018年04月28日 00時09分28秒 | 舞台日記
3月最後の舞台、高円寺にてらいむらいとでした。
お越し下さいました皆さんどうもありがとう。

HIGH。過去に何度も足を運んだ事のあるライブハウスだが、出演するのは初めてだった。
木造建築主催イベントへの参加だったのだが、あたしはこの誘いを二つ返事でお受けした。
木造建築とは今までに何度かご一緒させていただき あたしはこの楽団をとても好きになったし、毎度彼女たちのやらんとする表現に強いシンパシーを感じる。
自分のむすめでもおかしくないような年齢のメンバーで構成されるこの木造建築、あたしにとって非常に刺激的な存在なのだ。

イベントタイトル「神仏カルト美術館5階」というのもよかった。
出演した様々な独自の世界観を持つ楽団。ともすれば混じり合うのを拒むような癖のある楽団同士 この日木造建築をとおして共有した時間というのが、とても神仏カルト美術館たるように感じた。
そもそも木造建築というユニット名のセンスがよい。そんなセンスいい彼女たちが提供した神仏カルト美術館なのだから面白くないわけがない。
参加できた事、とても嬉しく思っています。


1. えれじい
2. 泥濘
3. あ・り・き・た・り
4. この世の果て
5. 不眠症の羊
6. 希望の花


天井の高い広々とした舞台での演奏、自分としては心地よい時間だった。
らいむらいとにお似合いの演奏スペースって恐らく 薄暗くて湿っぽい・・蝋燭の灯りがゆらゆらと揺れているような閉塞感のある重苦しい雰囲気の場所という気がするのだが、HIGHのように清潔感があり開放的な空間で演奏してみて 稀に心地よさを感じる時がある。
最近だと町田The Play Houseや西川口Hearts、思い返すと天井の高い空間で自分自身納得ゆく演奏できる機会多いような気もします。
実は らいむらいと=薄暗く湿っぽい地下室がベストというのは思い込みで、ひょっとすると例えば我々青空の下 野外ステージというのも似合うのかも。
嘘です、飛躍し過ぎました。けれども どのような場所においても揺るぎない世界観を出せるようなバンドでありたい とは思う。なぁ。

この日の模様を少しだけですが動画として載せたので、よろしければご覧になってください。
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