ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

生キャラメル@North Plain Farm

2009年01月22日 10時07分07秒 | お菓子

先日,札幌を訪れた際に,最近話題になっている「生キャラメル」を千歳空港で買いました.

田中義剛の花畑牧場の製品が有名で,それを絶対getしたかったのですが,どこのショップも品切れ.
直営店には「○○時から販売開始」の掲示が出ていて,その前にはズラリと順番待ちの長蛇の列.
フライト時間の関係もあって,のんびりと順番待ちしている余裕はなし.
他のメーカーの「生キャラメル」なら待たずに買えるので,North Plain Farm製のものをトライ.

プレーン味の生キャラメル(緑の箱)は,口にいれるとジュワッととろけてミルクの風味がいっぱいに広がる.新鮮な牛乳をじっくり煮込んだ濃厚な味は,北海道の広大な大地のように果てしない喜びを与えてくれる.

青箱の塩バターキャラメルは,生乳のこってりさがセーブされている.
スイカに塩をふった時のように,ちょっとした塩辛さが美味しさを引き立てている.
甘さと塩加減のバランスが絶妙で,大人の味.

beurre demi-selのパンフレットには,こう書いてありました.

「広大な森林が占めるシベリア大陸を流れる流氷の母,大河アムール川.
そのアムール川の親潮とオホーツク海水が流れ込む北海道で一番大きい滋養あふれるサロマ湖.

その地で造られた海水塩を隠し味に.
オホーツク海を望む流氷と酪農の町,興部町から生まれた生キャラメルをベースに更に自家製の醗酵バターを沢山くわえ仕上げた塩バターキャラメル.

オホーツク海の恵みと北海道の大地の恵みのコラボレーション.
やさしい口どけ,ちょっぴりビターな豊かな風味を心ゆくまでお楽しみ下さい.」

たった一粒で甘い夢を見れます.
疲れた時の癒しに最高デスヨ







チャイ5のpppp

2009年01月20日 13時02分48秒 | のむOK

1月12日(月・祝)は,のむオケ(OK)の今年の初練習日.

数日前から大雪で,12日も激しい嵐.
雪で道はボコボコで,さらに風が強い.
手取川大橋を渡った時など,強風で車のハンドルが取られて,ひぇーっ!
必死で運転して,やっと「絹拍子」にたどり着いた頃には,もう体力の限界.
(明らかに運動不足で,体力なさ過ぎ.)

演奏会まで1ケ月をきり,トラの皆さんも大勢参加.
外はピュウピュウ厳しい寒さだけれど,練習場はやる気と人ごみで熱気ムンムン.

この日の練習メニューはチャイ5の全楽章の合奏.
1楽章はかなり細かいところまで緻密に練習.
2楽章はサラリと流して,3楽章は崩壊,4楽章はお手上げでした.


2楽章の最後の音はp(ピアノ)が4つも並んだpppp.
弓の毛2~3本で神経使いながら,そーっと音出していたら,「Aの音持っている人はもう少し出して」と,のむ先生が指示.
Aの音は3楽章の冒頭の音につながるため,とても重要という話.
なるほど,なるほど,言われるまでそんなこと全然気がつきませんでした.

それにしても,チャイコフスキーってやたらppppとかffffとか,起伏が激しいです.
ppでも難しいのに,ppppなんて弓の毛ではなく,髪の毛が2~3本になってしまうくらい神経使います.
(気は抜けないけど、毛は抜ける?)

強風の日の,恐怖のppppでした.

大盛りラーメン@はじめ

2009年01月19日 18時33分58秒 | 北陸ラーメン大学

高岡のラーメン屋「一」(はじめ)へ行きました.

富山のラーメンはブラックで有名ですが,「一」(はじめ)のスープも見た目は濃ぉぉぉい醤油色.

でも,レンゲで一口スープをすすると,魚介系の風味がほんのり口に広がります.
この風味が,豚骨のまろやかな甘みと濃い口醤油の深い香りを引き立てて,旭川系の独特な味を演出します.

中太の縮じれ麺は固めにシャキッと茹で上がり,歯ごたえ十分.
スープが濃ぉぉぉいと,細麺は絶対合わない.
小麦粉の感触が感じられるくらい太くなきゃ,スープに負けるのです.

また,ここの大盛りラーメンは,麺が2玉入っているところが素晴らしい
アツアツのラーメンを,思いっきりガツガツ食べれマス.

おーっと,フカフカの分厚いチャーシューも忘れずに.
脂ののったトロのように柔らかで,舌の上でとろけます.
食感もさることながら,しっかりと煮込まれた味もグー
チャーシューはトッピングではなく,むしろ丼の主役はオレ様だ,と言わんばかりの存在感があります.

これで700円とは,ありがたぁぁぁい.


雪の日の朝

2009年01月15日 11時00分29秒 | Weblog

昨日から今朝にかけて,雪がしんしんと降り積もりました.



写真は山間部にある職場の駐車場.
車のルーフより雪が高い!

毎朝,LOEBで指をならして,ドッツァなどの簡単なエチュードを少しだけさらってから出勤する習慣ですが,大雪の日は大変.

まず,自宅から無事に脱出するために,通勤用の自家用車を雪の中から掘り起こします.

朝から汗だくです.
遅刻しないよう,時計とにらめっこしながら必死で雪かきです.



大雪になると幹線道路もグジャグジャになり,移動に普段の倍の時間がかかります.

こうゆう日の朝は,ドッツァなんかやっている時間ナァーイ

まあ,たまにはいいかぁ~?
(運動不足解消にもなるし~.)


アンサンブル白鳥日記(09年1月10日)

2009年01月14日 18時06分18秒 | アンサンブル白鳥

今日は年が明けて最初の練習日.
参加者は先生を含めて4名.ちょうどチェロカルテット.

2月下旬~3月上旬に予定されている発表会の曲が決まる.
1.童謡の四季
2.会津磐梯山
3.木曽節
4.こきりこ・といちんさ・むぎや

「童謡の四季」は楽譜面は単純でスズキの1~2巻レベルだけど,各パートがそれぞれ異なる童謡を一緒に弾き,メロディーの絡み合いを表現するので難しい.
普通に弾くと,みんな勝手にバラバラの曲を弾いているように聴こえる.
それを音のコラージュのように作るのが,チェロアンサンブルの腕の見せ所.

多彩な音色の楽器が集まるオーケストラとは違うので,各パートをはっきり浮かび出るように注意する.

この曲のようにいろいろな旋律が同時進行する場合,全パートが弓を弦にひっかけて,できるだけ明瞭にガリッと発音させるように心がける.
結構わざとらしく大袈裟に弾いて,それでやっとメロディーの線が見えてくる.
そういうところが,チェロアンサンブルの弾き方のコツ.
普通にベターッと音を出してはダメですよ~.

という先生のお話.

弓圧上げるために,腕力強化の筋トレでも始めようかなァ~?