今日は年が明けて最初の練習日.
参加者は先生を含めて4名.ちょうどチェロカルテット.
2月下旬~3月上旬に予定されている発表会の曲が決まる.
1.童謡の四季
2.会津磐梯山
3.木曽節
4.こきりこ・といちんさ・むぎや
「童謡の四季」は楽譜面は単純でスズキの1~2巻レベルだけど,各パートがそれぞれ異なる童謡を一緒に弾き,メロディーの絡み合いを表現するので難しい.
普通に弾くと,みんな勝手にバラバラの曲を弾いているように聴こえる.
それを音のコラージュのように作るのが,チェロアンサンブルの腕の見せ所.
多彩な音色の楽器が集まるオーケストラとは違うので,各パートをはっきり浮かび出るように注意する.
この曲のようにいろいろな旋律が同時進行する場合,全パートが弓を弦にひっかけて,できるだけ明瞭にガリッと発音させるように心がける.
結構わざとらしく大袈裟に弾いて,それでやっとメロディーの線が見えてくる.
そういうところが,チェロアンサンブルの弾き方のコツ.
普通にベターッと音を出してはダメですよ~.
という先生のお話.
弓圧上げるために,腕力強化の筋トレでも始めようかなァ~?