ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

バスドラムは大砲です

2009年01月23日 13時16分33秒 | のむOK

ショスタコの祝典序曲のクライマックスでは,ステージで演奏している金管奏者以外に,ホールでラッパを吹いてオケを援護するBandaが活躍します.のむオケの2月の演奏会では,吹奏楽部の高校生たちがBandaとして頑張ってくれます.

そうゆうわけで,1月18日(日)は地元の高校の音楽室で,のむオケの練習.
高校生と合わせるのは初めてです.
でも,彼らはオケとの合奏でもビビルことなく,実に堂々とラッパ吹いていました.

高校生はキビキビして気持ちがいいです.
のむ先生が,ここはこうやって,と指示すると,すかさず,
「ハイッ」と,大きな声で返事.
純粋で素直で好感度が高い.
なおかつ,本当に立派にファンファーレ吹いてくれます.
日本の高校生が,皆な彼ら彼女らのようだと,日本の将来明るいデス.

彼らが大学生,社会人と年を取るにつれてグータラになりませんように.
(自分のように・・・.)

祝典は忙しい曲で,管も弦も大変です.
パーカッションも例外ではありません.
スネアもオケに乗り遅れないよう,何度もチェックが入りました.
バスドラムに対しては,大太鼓だと思わず,大砲を一発ぶち込むように,と言われていました.

近くに自衛隊のK松基地があります.
演奏会の本番では,本物の大砲でも借りてきましょうか?