ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

支那二郎@支那そばや

2011年01月07日 18時49分40秒 | 北陸ラーメン大学
夕方,ラボに突然電話が入った.
何事かと思ったら,メタボ検診の先生からチェックが入ったのだ.
「体重は減りましたか?お体の調子はどうですか?」と.
いつも,忘れた頃にチェックが入る.

昨年の健康診断で,メタボの殿堂入りが判明.
面接や電話で栄養や運動の指導を専門家から受けるハメになったのだ.
体重管理は自己責任で行なうので放っておいてくれ,Leave me alone,と言いたいところ.
でも,向こうも指導や助言が仕事.
あまり失礼なことも言えない.

「定期的に運動してますか?」
「ハイ.最近は毎朝運動してます.」
(雪かきデスガ・・・.)

「生活のリズムは崩れていませんか?」
「大丈夫です.規則正しい生活をしてます.」
(遅寝,遅起きデスガ・・・.)

「食事の量をコントロールしてますか?」
「もちろん,減らしてます.」
(特盛りではなく,大盛デスガ・・・.)

などと,もっともらしい返事をして,無難にやり過ごしている.
もちろん,( )の中の言葉は言っていない.
でも,ウソをついているわけではない.

特に,運動に関しては,雪かきは効果的.
今朝も.雪がサラリと軽く積もった.
雪かきは5分程度で済んだ.
これだけでも,軽く息が上がる程度の簡単なエクササイズの代わりになる.
毎日これくらいの雪なら,大変助かるのだが・・・.
(No more 豪雪!)

ちなみに,キャンパスの木々も雪吊りのロープで保護されている.
普段見慣れた景色でも,サラサラの新雪で雪化粧すると趣がある.
とても金沢らしい.







ここでタイトルのラーメンに話が変わる.
つい最近,工大ちかくの「支那そばや」へ行った.
健康指導の電話を受ける前だったので,この店の名物「支那二郎」に再挑戦.

店内にはお客が沢山いたためか,支那二郎をオーダーしてからラーメンが運ばれてくるまで,かなり時間がかかった.
店内に置いてあった北国新聞を隅々まで読み通し,スポニチを4ページくらい読むことができるくらいの時間.

この店はラーメン屋だけれど,シャモの焼き鳥などにも定評がある.
店内は,鶏の炭火焼の香ばしい臭いが充満.
ラーメンを待っている間に,焼き鳥でも食べたくなる.
ラーメンのお客をしばらく待たせるのは,店の営業戦略かも?

やっと出てきた「支那二郎」.
相変わらずのボリューム.



「支那二郎」に挑戦するのは,これで2回目.
前回よりスープの味がマイルドになり,かなり食べやすくなった感じ.
塩辛さやギドギドした脂分は,かなり改善されている.

さらに,肉の角煮はパワーアップしている.
肉のボリュームはたっぷり.
柔らかいし,味付けも程よい.



圧倒的なモヤシとキャベツの山盛り.
極太の麺.

お正月は家でゴロゴロしていたので,最近は胃拡張気味.
これほどの山盛りラーメンでもペロリと完食.

健康指導の先生,ゴメン.
やっぱり,今年もダイエットは無理かも知れない.


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