昨晩『Gラスト』さんでこのワインを開けた。
というのも、先日ここの造り手のアルザスを飲む機会があって、そのアルザスがあまりにも美味しく、久しぶりに本家本元を飲みたくなったというわけだ。
ものの本によれば、ちなみにアルザスはジャン・ルイの奥方の実家との事だ。
で、たまたまタケちゃんのセットに入っていた04’オストレアを見て、飲みたさに更に拍車がかかったという流れなのだ。
1996年にはビオディナミに完全移行し、化学肥料、除草剤を一切使わず、もちろんそれのエコセールを取得している。
醸造は端正込めて造られた葡萄の実を、その実のポテンシャルに従って決して無理はしない正攻法とのことだ。
そして出来たワインのこの精緻なしなやかさ、優しさ、香りの高さはオドロキを禁じえないのだ。
果実はやや酸度は抑え気味であり、その分底味には地味があふれている。
香りには充分な御出汁感とミネラル、そしてシナモン、トリュフ、焙煎珈琲に乾燥ハーヴとくる。
そしてそのアロマにはセミドライなプラムと干した柿を感じるのはワタクシだけだろうか?
思うにナチュールと言わずして、ものはナチュールなのだ。
その日は、改めてブルゴーニュの底力に感じ入った夜となった。
凄すぎる・・・
というのも、先日ここの造り手のアルザスを飲む機会があって、そのアルザスがあまりにも美味しく、久しぶりに本家本元を飲みたくなったというわけだ。
ものの本によれば、ちなみにアルザスはジャン・ルイの奥方の実家との事だ。
で、たまたまタケちゃんのセットに入っていた04’オストレアを見て、飲みたさに更に拍車がかかったという流れなのだ。
1996年にはビオディナミに完全移行し、化学肥料、除草剤を一切使わず、もちろんそれのエコセールを取得している。
醸造は端正込めて造られた葡萄の実を、その実のポテンシャルに従って決して無理はしない正攻法とのことだ。
そして出来たワインのこの精緻なしなやかさ、優しさ、香りの高さはオドロキを禁じえないのだ。
果実はやや酸度は抑え気味であり、その分底味には地味があふれている。
香りには充分な御出汁感とミネラル、そしてシナモン、トリュフ、焙煎珈琲に乾燥ハーヴとくる。
そしてそのアロマにはセミドライなプラムと干した柿を感じるのはワタクシだけだろうか?
思うにナチュールと言わずして、ものはナチュールなのだ。
その日は、改めてブルゴーニュの底力に感じ入った夜となった。
凄すぎる・・・