ロマン・リニエの死によって袂を分かつ前の、いわば正真証明のユベールによる『ユベール・リニエ』を、思いがけない御仁が持って来た。
その前には千円を切る泡を持って来て、ドヤ顔をしていた人が、どのような心境の変化があったのかは分からないのだが、ともかくそれにはさすがのワタクシもビックリした。
で、まずはこのワインの状態も気にはなったのだが、とりあえず飲んでみてギリセーフ!
グラスで僅かに感ずる日向臭さを飛ばしてしまえば、実にその時代のユベールの堂々たるジュブレイを感じ取れる代物にメタモした。
この1995年のユベールには数々の思い出があって、ここではそれらは詳らかにしないけど、このワインを飲むにつけ、暫しセピアの思い出に浸れるのだった。
その時代の過剰と思われるタンニンも、強烈な酸味も、個性的なオーヴァーなデコレーションも、21年の熟成によって見事に正当なジュブレイにメタモモルフォーゼしてくれた。
出何処はどこなのかは、ここでは聞くまい!ともかく出展者にありがとう!
今の時代になっては、こんなジュブレイはなかなか拝めなくなった。
貴重なエクスペリエンスだと思う・・・
その前には千円を切る泡を持って来て、ドヤ顔をしていた人が、どのような心境の変化があったのかは分からないのだが、ともかくそれにはさすがのワタクシもビックリした。
で、まずはこのワインの状態も気にはなったのだが、とりあえず飲んでみてギリセーフ!
グラスで僅かに感ずる日向臭さを飛ばしてしまえば、実にその時代のユベールの堂々たるジュブレイを感じ取れる代物にメタモした。
この1995年のユベールには数々の思い出があって、ここではそれらは詳らかにしないけど、このワインを飲むにつけ、暫しセピアの思い出に浸れるのだった。
その時代の過剰と思われるタンニンも、強烈な酸味も、個性的なオーヴァーなデコレーションも、21年の熟成によって見事に正当なジュブレイにメタモモルフォーゼしてくれた。
出何処はどこなのかは、ここでは聞くまい!ともかく出展者にありがとう!
今の時代になっては、こんなジュブレイはなかなか拝めなくなった。
貴重なエクスペリエンスだと思う・・・
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