その日は翌日の長女の結納のために、土曜の仕事を早めに切り上げて東京へ向かい、定宿に着いたのは夜の8時を過ぎていた。
夕食のアポなしで、さてどうしよう?となったけれど、選挙最終日の土曜日なので、西麻布あたりは飛び込みでもダイジョウブなのでは?と、とある自然派のワインと和食のお店にお邪魔をした。
こんな感じの気の利いたおつまみを肴に、冷えたビールを流し込み、続いてシャブリのアリゴテなぞ啜って、さてさてとなった頃合で、次なる赤ワインとなったわけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/de/cc6f3c7deaff67c50e6820775c7b9bad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b6/b4f538e75cbb1913fc94a155bead2012.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f6/49505c9e6e00b897d82ef1f74ec5c782.jpg)
そしたら、美人の店主のたまわく、カーゼ・コリーニのヴィノットが開いているとのことで、それをグラスで出してもらうことにした。
ヴィノットはバルラのプレスをかけた搾中液によるワインで、思い出してみれば、なるほどフリーランによるバルラよりも薄いにゃ薄いようだけれど、ワインとしてはそれなりのバランスで、ソコソコ美味しく飲めたのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/99/4fd35bea148f2073422953edf1d3d155.jpg)
で、そうこうしているうちに、仕事がやっと終わった次女が付き合ってもイイよ!と、いつもの上から目線の連絡があったので、ジャア来なさい!ということになり、もう一本赤を頼むことにした。
で、店主が差し出したのが、その10’バルラだったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e8/26c7a15e63b4f3ccf5707dd28e48d3f5.jpg)
正真正銘のフリーランのバルベラによる、カーゼ・コリーニのフラッグシップということだ。
こうして並べて飲んでみると、先ほどのヴィノットの軽快な果実味と香りの高さとフレッシュな味わいも良かったけれど、後出しのバルラの凄さって半端じゃあないわけ・・・
いわゆる、重厚さ、深み、品格、そして豪華絢爛たる佇まいは桁違いというしかないだろう!
かつては濃すぎてゴメン!と言う時代もあったけれど、10年をこのストロークで飲めれば最高なのだ。
この日、このタイミングで、しかも西麻布・・・
美味しい条件はそろってもいるけれど、ワタクシ的にカーゼ・コリーニを見直さなければならないのも確か!
まずは見事と言うしかないのだ。
夕食のアポなしで、さてどうしよう?となったけれど、選挙最終日の土曜日なので、西麻布あたりは飛び込みでもダイジョウブなのでは?と、とある自然派のワインと和食のお店にお邪魔をした。
こんな感じの気の利いたおつまみを肴に、冷えたビールを流し込み、続いてシャブリのアリゴテなぞ啜って、さてさてとなった頃合で、次なる赤ワインとなったわけ。
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そしたら、美人の店主のたまわく、カーゼ・コリーニのヴィノットが開いているとのことで、それをグラスで出してもらうことにした。
ヴィノットはバルラのプレスをかけた搾中液によるワインで、思い出してみれば、なるほどフリーランによるバルラよりも薄いにゃ薄いようだけれど、ワインとしてはそれなりのバランスで、ソコソコ美味しく飲めたのだ。
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で、そうこうしているうちに、仕事がやっと終わった次女が付き合ってもイイよ!と、いつもの上から目線の連絡があったので、ジャア来なさい!ということになり、もう一本赤を頼むことにした。
で、店主が差し出したのが、その10’バルラだったのだ。
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正真正銘のフリーランのバルベラによる、カーゼ・コリーニのフラッグシップということだ。
こうして並べて飲んでみると、先ほどのヴィノットの軽快な果実味と香りの高さとフレッシュな味わいも良かったけれど、後出しのバルラの凄さって半端じゃあないわけ・・・
いわゆる、重厚さ、深み、品格、そして豪華絢爛たる佇まいは桁違いというしかないだろう!
かつては濃すぎてゴメン!と言う時代もあったけれど、10年をこのストロークで飲めれば最高なのだ。
この日、このタイミングで、しかも西麻布・・・
美味しい条件はそろってもいるけれど、ワタクシ的にカーゼ・コリーニを見直さなければならないのも確か!
まずは見事と言うしかないのだ。
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