第131回のスタートでは、やはり先日も『キュイジーヌ・・・』のウェルカムで飲みましたビオ甲州の微発泡酒、
『四恩醸造』さんの『クレマチス 橙』の新ビンテージを開けました。
皆さんキュイジーヌが登場する前のひと時に、四方山話に花が咲き、
アレヨアレヨと言う間に2本をぺロリ!
このワインはそんなワインなんですね!
美味し過ぎて、何も言わないとコレだけ飲んで帰ってもいいよ!のイキオイです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a6/49a6abac12f45c1a09e26b49f490d838.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4f/5c6aaa3e3e4d29d8c2520311c747b0ec.jpg)
この妖しいピンク色に幻惑させられるのかもしれません!
さて、そうこうしている内に、皆さん既に『ほろ酔い状態』ですが、
キュイジーヌとのマリアージュをさせるべく、最初の白ワインを出しました。
そのワインが『2008 ムルソー ドミニク・ラフォン』だったんですね・・・
『ドミニク・ラフォン』は現当主の名前ですが、
これが2008年が初ヴィンテージの新しいオウン・レーベルとのこと・・・
『ラフォン』と言えば、マコンには『レ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォン』があるわけで、
敢えてこの状況で、今回の別レーベルを立ち上げる意味がどこにあるのか?
とフツーのワインヒートは考える訳でして、フツーのワタクシですから、
じゃあまずは飲んでみましょうと、今回の白ワインとして白羽の矢をたてたというわけなんですね・・・
エティケットにはドミニクの『D』とラフォンの『L』のロゴが描かれている、
新目のデザインで、裏エティケットも縮小ロゴが描かれている手のかけようなんですね・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5f/fe8d5458b82076b980043f84a5ce5179.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e1/3afbd6a5b7720a86c04c41dbc8a3217e.jpg)
今回リリースされたものは全5種類のビオディナミの自社畑ということです!
まずはグラスに注がれたワインの色合いはと言いますと、
薄いイエローに緑がかった縁取りが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d3/eb98a90af319e463ccab52e4bbfed870.jpg)
驚くのはトップノーズの凄まじさでして、石灰岩の谷あいの風を正面から受けたかのような、
ミネラルの嵐がまずあって、そこに松脂の粉と白胡椒が見つけられます。
黄色い果実のアロマはグラスで10分ほど待ってからでしょうか?
黄色いリンゴもしくはカリンのコンフォートに蜂蜜を一滴垂らしたかのよう・・・
加えて乾燥したハーヴにセロリの茎のアクセント、ネガティヴなものも敢えて言えば、
僅かに還元的な火打石系の香りも感じます。
味わいは品の良いスタイリッシュなフルーツが中心にあり、
加えて酸度の広がりはあたかも質の良いレースのように、口腔を満たしてくれます!
コレが『ラフォン』レーベルのどこに位置するか?
と聞かれれば、メインの『コント・ラフォン』のすぐ直下、
価格帯はそれの3分の2程度・・・
ビミョーな存在と言えるでしょう!
漏れ聞く話では、今回のヴィンテージで無くなると言う噂もあり、
その意味合いでは、消える前に一度飲んでみるのも良いかと思います。
『四恩醸造』さんの『クレマチス 橙』の新ビンテージを開けました。
皆さんキュイジーヌが登場する前のひと時に、四方山話に花が咲き、
アレヨアレヨと言う間に2本をぺロリ!
このワインはそんなワインなんですね!
美味し過ぎて、何も言わないとコレだけ飲んで帰ってもいいよ!のイキオイです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a6/49a6abac12f45c1a09e26b49f490d838.jpg)
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この妖しいピンク色に幻惑させられるのかもしれません!
さて、そうこうしている内に、皆さん既に『ほろ酔い状態』ですが、
キュイジーヌとのマリアージュをさせるべく、最初の白ワインを出しました。
そのワインが『2008 ムルソー ドミニク・ラフォン』だったんですね・・・
『ドミニク・ラフォン』は現当主の名前ですが、
これが2008年が初ヴィンテージの新しいオウン・レーベルとのこと・・・
『ラフォン』と言えば、マコンには『レ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォン』があるわけで、
敢えてこの状況で、今回の別レーベルを立ち上げる意味がどこにあるのか?
とフツーのワインヒートは考える訳でして、フツーのワタクシですから、
じゃあまずは飲んでみましょうと、今回の白ワインとして白羽の矢をたてたというわけなんですね・・・
エティケットにはドミニクの『D』とラフォンの『L』のロゴが描かれている、
新目のデザインで、裏エティケットも縮小ロゴが描かれている手のかけようなんですね・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5f/fe8d5458b82076b980043f84a5ce5179.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e1/3afbd6a5b7720a86c04c41dbc8a3217e.jpg)
今回リリースされたものは全5種類のビオディナミの自社畑ということです!
まずはグラスに注がれたワインの色合いはと言いますと、
薄いイエローに緑がかった縁取りが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d3/eb98a90af319e463ccab52e4bbfed870.jpg)
驚くのはトップノーズの凄まじさでして、石灰岩の谷あいの風を正面から受けたかのような、
ミネラルの嵐がまずあって、そこに松脂の粉と白胡椒が見つけられます。
黄色い果実のアロマはグラスで10分ほど待ってからでしょうか?
黄色いリンゴもしくはカリンのコンフォートに蜂蜜を一滴垂らしたかのよう・・・
加えて乾燥したハーヴにセロリの茎のアクセント、ネガティヴなものも敢えて言えば、
僅かに還元的な火打石系の香りも感じます。
味わいは品の良いスタイリッシュなフルーツが中心にあり、
加えて酸度の広がりはあたかも質の良いレースのように、口腔を満たしてくれます!
コレが『ラフォン』レーベルのどこに位置するか?
と聞かれれば、メインの『コント・ラフォン』のすぐ直下、
価格帯はそれの3分の2程度・・・
ビミョーな存在と言えるでしょう!
漏れ聞く話では、今回のヴィンテージで無くなると言う噂もあり、
その意味合いでは、消える前に一度飲んでみるのも良いかと思います。
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