エティケットは現代風に変ったけれど、造りは父『ベルナール・モレイ』の造りを踏襲し、そのワインは極めて薫り高く、味わいはシャサーニュらしく明快で親しみやすい。
長男ヴァンサンは1986年から父のドメーヌに参画し、2007年から父の畑を弟と共に折半し、このドメーヌを立ち上げたとの事だ。
見て通りの濃密な黄金色を呈し、グラスに注がれると、のっけから、ものの見事にアロマが立ち上がる。
そこにはトップの白い花、続いて印象的なミネラルを湛え、そして蜂蜜とパインナップルにレモンを少しだけ・・・
待てばナッツの芳ばしさを感じ、微かなハーブも見つけられる。
味わいは噛めるほどの濃密さと、派手な余韻を持ちつつも、シャサーニュのテロワを踏襲し、基本優しく、外交的に振舞っている。
今飲んでも大丈夫、でも5年の待ちで、更に華麗なメタモルフォーゼが期待できる!
長きに渡る参画で、スタートの時点で、すでに父に迫る様相だ。
追い求めるべき造り手だと思う♪
長男ヴァンサンは1986年から父のドメーヌに参画し、2007年から父の畑を弟と共に折半し、このドメーヌを立ち上げたとの事だ。
見て通りの濃密な黄金色を呈し、グラスに注がれると、のっけから、ものの見事にアロマが立ち上がる。
そこにはトップの白い花、続いて印象的なミネラルを湛え、そして蜂蜜とパインナップルにレモンを少しだけ・・・
待てばナッツの芳ばしさを感じ、微かなハーブも見つけられる。
味わいは噛めるほどの濃密さと、派手な余韻を持ちつつも、シャサーニュのテロワを踏襲し、基本優しく、外交的に振舞っている。
今飲んでも大丈夫、でも5年の待ちで、更に華麗なメタモルフォーゼが期待できる!
長きに渡る参画で、スタートの時点で、すでに父に迫る様相だ。
追い求めるべき造り手だと思う♪
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