The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

デュヴォーのミレジム、ええで・・・

2007-03-16 22:35:09 | ワイン
そう言えば、カジクンの2問目を思い出しました。
97’ムーラン・サン・ジョルジュ サンテミリオン・グラン・クリュ、
ではなかったでしょうか?

記憶が途切れるって、イヤですよね・・・
本当に困ります。

さて今週は失態続きであります。
『ワインとキュイジーヌの夕べ』の写真集が、まだアップ出来ていません!
いろいろ忙しくしていた所、管理人シマダーノ神父とすれ違いが続きました。
気がつけば、管理人氏は『銀Z高S屋』へ出張だと・・・
こりゃ、大変!でも後の祭であります。
ということでアップするのは来週になります。よろしく!

さてここで、第17回のプティ・モンドのオープニングのシャンパーニュを、
触れない訳にはいかないでしょう!

96’のミレジムと聞いただけでも、期待が高まるわけですが、
期待に違わぬ、見事なシャンパーニュでありました。

造り手はヴ-ヴ・A・デュヴォー、
これがコーペラティヴ・ド・マニュピュランの業態との事なんですが、
つまり協同組合?まさか・・・

とにかく、中味はめりはりの利いた純度の良い味わい・・・
程よい甘さと、それを支える酸度が美しいんですよね!
本格的なシャンパーニュのノーブルな気分と、タッチのイイ泡の舌触りで、
一瞬ですがセレヴな心地(月並みで御免!)に誘ってくれます!
インポーターはスマイル、このシャンパーニュ良いチョイスだと思います。

皆さんが帰った祭りの後、残った泡の抜けたデュヴォー飲んでみて、
これって正しく甘露?ゴージャス??ル・モンラッシェのリッチさを楽しめます。

シャンパーニュの凄みを垣間見てしまいました!



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
記憶 (針金職人)
2007-03-18 22:12:55
昔懐かしい旧二丁目飯店すっかり更地になってしまいました
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こんな引越し、5年はケッコウ! (引越し請負司教)
2007-03-19 07:02:41
娘の引越し応援から、やっとのことで帰還の司教です。
冬に逆戻りの東京に、さっそうとコートも持たずに出かけまして、格好と機能性は良かったものの、
吉祥寺の吹きさらし通りで、あやうく凍え死にするところでした。

そうですか?
すっかりなくなりましたか??

その地で、何本のRマネ・コンTが開けられたのでしょう?
わたしも後で伺ってみます。
夢の残像を見る事ができるでしょうか?
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