その後、本家本元のジョルジュ・デュブッフの特別キュベ『シュプレーム』を御馳走になり、更にはフランク・サンカン、ピエール・ポネル樽、そしてモメサン、シャモナール、まで来ました。
そうすると、飲み残しているのはドミニク・ローラン、ルロアのビッグネームとあとは何でしょう?
そうそう、一世を風靡したビオの大御所マルセル・ラピエールもまだ飲んでいませんでした。ところでそのラピエール・・・とにかく値段は大御所なので、
味わいは奇抜でもイイ!むしろビオ系には、ここが違うと言う所を見せて欲しい・・・
もしそうでなければ、もう少しコストを考えたらと思う今日この頃であります。
コサールはまだしも、パカレの普通さになにしろ唖然としました!
さてそれでは何が美味しかったのか?
まずは、ドメーヌ・シャサーニュでしょう・・・
05’の爆発的な凝縮感はありませんが、独特の素性の良いアローマは健在です!
ミディアムにきっちりと詰まった果実には、目の醒めるような生気があります。
更には、今回初ヴィンテージのルー・デュモン!
なんと言っても調和のヌーヴォー、柔らかで、タッチの滑らかさはぴか一です。
むしろ、ヌーヴォーと言うよりは、ガメイの風味をつけたピノの様とは言い過ぎか?
それからもう一つ挙げるとすれば、シャモナール!
底味の濃密さと、総体的なスタイリッシュなバランス、そして気持ちの良い酸味、
などなど・・・ヌーヴォーとは思えない完成された味わいが見事でした!
さてヌーヴォー行脚も中盤、
皆さんのヌーヴォー趣味はどっち系?
追伸:写真はシャモナール(左)とモメサン(右)のヴィラージュ・ヌーヴォー
(写真協力ヌッフ・ドュ・パプ)
そうすると、飲み残しているのはドミニク・ローラン、ルロアのビッグネームとあとは何でしょう?
そうそう、一世を風靡したビオの大御所マルセル・ラピエールもまだ飲んでいませんでした。ところでそのラピエール・・・とにかく値段は大御所なので、
味わいは奇抜でもイイ!むしろビオ系には、ここが違うと言う所を見せて欲しい・・・
もしそうでなければ、もう少しコストを考えたらと思う今日この頃であります。
コサールはまだしも、パカレの普通さになにしろ唖然としました!
さてそれでは何が美味しかったのか?
まずは、ドメーヌ・シャサーニュでしょう・・・
05’の爆発的な凝縮感はありませんが、独特の素性の良いアローマは健在です!
ミディアムにきっちりと詰まった果実には、目の醒めるような生気があります。
更には、今回初ヴィンテージのルー・デュモン!
なんと言っても調和のヌーヴォー、柔らかで、タッチの滑らかさはぴか一です。
むしろ、ヌーヴォーと言うよりは、ガメイの風味をつけたピノの様とは言い過ぎか?
それからもう一つ挙げるとすれば、シャモナール!
底味の濃密さと、総体的なスタイリッシュなバランス、そして気持ちの良い酸味、
などなど・・・ヌーヴォーとは思えない完成された味わいが見事でした!
さてヌーヴォー行脚も中盤、
皆さんのヌーヴォー趣味はどっち系?
追伸:写真はシャモナール(左)とモメサン(右)のヴィラージュ・ヌーヴォー
(写真協力ヌッフ・ドュ・パプ)
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