The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

ナタリー・ヴィゴ、ヴォーヌ・ロマネの極小ドメーヌ!

2008-09-02 22:35:33 | ワイン
大ぶりのブルゴーニュグラスでこれを頂いた時にはいささか驚きました!

2001年にして既にエッジはアンバーなニュアンスを帯びております。
そっとステアーしますと、東洋風な香辛料の香気が漂い始め、
熟したプラム、蜂蜜、オレンジピールそしてハーヴィーなアクセントが心地よし!
思いの外色は薄いのですが、味わいに深みと神秘性があります

これぞ・・・チョット乱暴な表現ですが、似非DRCとは言い過ぎか?

そんなブルゴーニュの練れた香りを感じました!

アペラシオンは何と!ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ!

造り手はナタリーヴィゴ♪なんですね・・・
(ファヴリス・ヴィゴの姉さんとの事)
ここの畑を1998年から仕込んでいるそうです。

フラッグシップは、かのリッシュブールやクロ・パラントゥーに近接している極上畑の『プティ・モン』であります!
母逝去の後、2004年から引き継いだらしい・・・

とにかく、ここのヴォーヌ・ロマネは押さえておくべきでしょう!
リュット・レゾネに最小のSO2、しかも自然に任せた流儀との事・・・

ワタクシ、同じビオでもこれなら許せます!
ご馳走になりましたKKにサンキュー!

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