ファラオ・サンダースとポトフな夜？

その日は朝霧の中を、あたかも離陸する旅客機のごとくＴ大橋を駆け抜け、
クルマの大音響は『マウンテン』の『想像されたウエスタンのテーマ』・・・



実に１９７１年のハードロックバンドのバラード曲なんですね、
ちなみに作曲者は『クリーム』のジャック・ブルースであります。

昼はいつものお弁当食べて、天気の回復した河川敷を闊歩し、



冬らしい何かを探してみましたが、ナンにも見つからず・・・

たまには小雪も降るけれど、本格的にはホワイト・クリスマスまではお預けよ！
てな調子・・・お天道様には何とか頼みます！と言いたい所！

さてその晩は、桜山神社方面へ出かけまして、いつものパスタ屋さんにお邪魔です。

そして冷えたカラダには、これしかないでしょ！と熱々の『ポトフ』を頼んだわけ・・・



その時も、あんトキのように、店内には『ファラオ・サンダース』が流れ、
盟主『コルトレーン』に交代するも、この日のポトフ気分はやはり『ファラオ・・・』に戻ります。



『マルサネ』の白から『テンプラニーニョ』を飲んだ頃にはパスタが登場し、
やはり『ファラオ・・・』で大団円！



桜山の夜は更けて、ポトフな夜も終わりを告げ、
明日も元気に頑張りましょう！

在り来たりな一日ですが、限りなき日常が続くのみ、
コルトレーンやファラオのようにハードに吹いてみたいが、そうはいかないのも世の常？

年末になりますと、そんな事ばかりを考えるようになりました！