私の勘違いでしたのですが、吉田修一の『パレード』は新刊ではなくて、
2002年の発刊だったんですね・・・
で、なぜに最近本屋の店頭に並んでいるかといいますと、
それは、映画化されたから、というのが主だった理由のようです。
実は『パレード』は山本周五郎賞を受賞した、彼の代表作の一つで、
芥川賞受賞作品『パーク・ライフ』のチョット前の作品なんですね・・・
てことで、今日は木曜半ドンでして、
夕刻から、ロビン・トゥルワーのアルバムをガンガンかけながら、
2007年物のペルナン・ヴェルジュレスのルージュを、
ロブマイヤーのバレリーナ・グラスで味わいながら、
その芥川賞受賞作を読み直しておりました。
ソウソウ、ペルナン・ヴェルジュレスの造り手はパトリック・ジャヴァリエでして、
白の産地でもある、その地所のテロワを存分に発揮し、
和らぎの、それでいて奥行きのある、美味しいボーヌを楽しんだわけです!
それにしても、吉田修一作品は、滋味の豊富なボーヌの味わいそのままで、
特にも、『パーク・ライフ』はそれを地で行った様な作品でした。
同一作品を二度読む事は、大ぶりのグラスでリターンして飲むワインにも似て、
初め気がつかなかった素晴らしさに、気づかせてくれるチャンスを貰う
ということでしょう・・・
いずれ、読書欲増幅中です!
2002年の発刊だったんですね・・・
で、なぜに最近本屋の店頭に並んでいるかといいますと、
それは、映画化されたから、というのが主だった理由のようです。
実は『パレード』は山本周五郎賞を受賞した、彼の代表作の一つで、
芥川賞受賞作品『パーク・ライフ』のチョット前の作品なんですね・・・
てことで、今日は木曜半ドンでして、
夕刻から、ロビン・トゥルワーのアルバムをガンガンかけながら、
2007年物のペルナン・ヴェルジュレスのルージュを、
ロブマイヤーのバレリーナ・グラスで味わいながら、
その芥川賞受賞作を読み直しておりました。
ソウソウ、ペルナン・ヴェルジュレスの造り手はパトリック・ジャヴァリエでして、
白の産地でもある、その地所のテロワを存分に発揮し、
和らぎの、それでいて奥行きのある、美味しいボーヌを楽しんだわけです!
それにしても、吉田修一作品は、滋味の豊富なボーヌの味わいそのままで、
特にも、『パーク・ライフ』はそれを地で行った様な作品でした。
同一作品を二度読む事は、大ぶりのグラスでリターンして飲むワインにも似て、
初め気がつかなかった素晴らしさに、気づかせてくれるチャンスを貰う
ということでしょう・・・
いずれ、読書欲増幅中です!
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