飲んだあとに、あれこれとワイン・ダイヤモンズの一派についての情報は入ってきてはいるが、情報が無い状態でこのワインをサクッと飲んで、まず思ったのは実に旨いワインだということだ。
そして恐らくこのワインはピノだとはまず間違いなく思うのだろうけれど、はてオーストラリアのビオのピノだとは思うのだろうか?
それくらいピノとして真っ当なスタイルのワインだということだ。
で、そうなると、もしこのワインがブルゴーニュだとしたら、どのレベルに感じるのか?という、これは一つのワイン遊びなのだが、すなわちACなのか?ヴィラージュなのか?プルミエまでゆくのか?ということを自問してみると、ワタクシはプルミエ・クラスのレベルだと確信している。
それくらいニュアンスに富み、香りにはある種の色気と熟成感を感じ、テクスチャーのしなやかさと深みは目を見張るものがあるのだ。
漏れ聞く話では、ウィンディ・コテージは完全なるオーガニック畑として転換してから3年目に突入したのだが、この2015年はヤラ・ヴァレーにたびたび発生する霜害によって、悲劇的な収量減になり、例年の約半分以下となったとのことだ。
そんな年でありながらも、驚きのマッタリとした成熟ピノを造り上げたパトリック・サリヴァンは見事と言うしかない。
このワインは食事が終わって、ユルリとワインだけ、しかも少しイイモノを飲みたいという、ツレの要請があって出したところ、いつもは厳しい飲み手の絶賛を勝ち得たのだから、その出来映えは想像できると思う。
さらにまた、ここのワインを追い求めてみようと思っている今日この頃だ。
そして恐らくこのワインはピノだとはまず間違いなく思うのだろうけれど、はてオーストラリアのビオのピノだとは思うのだろうか?
それくらいピノとして真っ当なスタイルのワインだということだ。
で、そうなると、もしこのワインがブルゴーニュだとしたら、どのレベルに感じるのか?という、これは一つのワイン遊びなのだが、すなわちACなのか?ヴィラージュなのか?プルミエまでゆくのか?ということを自問してみると、ワタクシはプルミエ・クラスのレベルだと確信している。
それくらいニュアンスに富み、香りにはある種の色気と熟成感を感じ、テクスチャーのしなやかさと深みは目を見張るものがあるのだ。
漏れ聞く話では、ウィンディ・コテージは完全なるオーガニック畑として転換してから3年目に突入したのだが、この2015年はヤラ・ヴァレーにたびたび発生する霜害によって、悲劇的な収量減になり、例年の約半分以下となったとのことだ。
そんな年でありながらも、驚きのマッタリとした成熟ピノを造り上げたパトリック・サリヴァンは見事と言うしかない。
このワインは食事が終わって、ユルリとワインだけ、しかも少しイイモノを飲みたいという、ツレの要請があって出したところ、いつもは厳しい飲み手の絶賛を勝ち得たのだから、その出来映えは想像できると思う。
さらにまた、ここのワインを追い求めてみようと思っている今日この頃だ。