裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

ホテルで

2010年09月02日 10時08分11秒 | Weblog
風邪ひいたっぽ。
普段クーラーなしで生活してるせいか、アホみたいに寒い新幹線やホテルの部屋で過ごしたら、いっぱつでした。
「クーラー生活に慣れた子は、自然環境に適応できない」というけど、「クーラーなし生活に慣れた子は、高度文明の社会環境に適応できない」という側面もあるのですな。
ここ20年ほどは、歯医者も含めまったく医者にかかってない原始人類ですが、もろいものです。
お水たくさん飲んで治そうっと(ホメオパシー信奉ではありません)。
しかしホテルのベッドって、なんであんなスカスカになってんですかね?
カサカサに乾いたパンとパサパサレタスにはさまれたベーコンみたいな気分にさせられます。
もっとふかふかパンとふわふわスクランブルエッグに包まれたような、夢心地サンドイッチにしてほしい。
外人さんはほんとにあんな寝具で生活してるんでしょうか?
肉質がちがうから、それでちょうどいい感じなのかな。
ピッシーッとエッジを立てたベッドメイキングも、合理的とは思えません。
どうもぐり込めというの?
かといって、引きはがすとめちゃくちゃなことになるし・・・
とにかく、過ごしづらい。
午前10時に追い出すために、あえて居心地悪くしてるんでしょうね。
旅から帰り着いた自室での「あ~、わが家がいちばん」という一言は、なるほどシリアスです。
もっとだらしなく過ごさせてくれ、ホテルよ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コメント
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