平成二十八年九月場所・初日

　平成二十八年九月（秋）場所（於・國技館）は初日。

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　　銀河大角力協会
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・幕下
　高麗の国（下60）を突き落とし、琴鎌谷（西59）1勝。
　竜勢（下4）を破り、坂元（西3）1勝。
　もと幕内大喜鵬の山口（下2）1勝、大翔鵬（西筆頭）は黒星発進。


・十枚目（十両）
　豊ノ島は今場所も全休見込み、幕下からの再出発か。

　十両尻に残った北太樹（西14）1勝、新進の小柳（東下筆頭）黒星発進で通算2敗目。
　休場明けの安美錦を押し出し、朝弁慶1勝。安美錦は苦しいか。
　休場明けの大砂嵐を寄り倒し、宇良（東筆頭）白星発進。


・幕内（まくのうち）
　豊響を寄り切り、先場所はパッとしなかった遠藤1勝で大歓声。
　新入幕同士、天風を下して千代翔馬白星発進。
　行司待ったのあと2回目、錦木をまっすぐ押し出して琴勇輝1勝。
　玉鷲を押し出し、松鳳山1勝。
　千代の国良く残したが、大銀杏の御嶽海押し出し白星発進。

　休場明けの琴奨菊、正代を寄り切って1勝。
　今場所8勝は堅い豪栄道、栃ノ心を寄り倒して1勝。
　出る照ノ富士を嘉風入れ替わって寄り切り。照ノ富士は今場所もパッとしなさそう。
　出る稀勢の里を隠岐の海入れ替わって寄り切り。綱盗り稀勢の里初日黒星、まさかの10勝以下で終わるか？

　休場明けの鶴竜、出ていくが栃煌山が逆に押し出し。
　魁聖を押し出し、日馬富士は白星発進。