平成二十八年一月場所・七日目

　平成二十八年一月場所（初）場所（於・國技館）は七日目。

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・幕下
　三段目全勝の魁ノ隆（西三3）を寄り切り、大元（西56）勝ち越し。
　大空（東41）を押し出し、虎太郎（東47）勝ち越し。
　明生（西17）を破り、坂元（東15格）3勝目。
　慶天海（東15）を突き出し、佐藤（西13）五分。
　翔天狼（東筆頭）を引き落とし、栃飛龍（西6）勝ち越し。

☆4勝
　栃飛龍（西6・虎太郎（東47）・大元（西56）


・十枚目（十両）
　天風2勝目、大道（西下2）3敗で危ない。
　千代翔馬を押し出し、阿武咲白星先行。
　千代皇を押し出し、旭日松6勝目。
　里山5勝目、旭大星黒星先行。
　青狼を押し出し、大翔丸5勝目。青狼2敗目。


・幕内（まくのうち）
　グワーッと出る豊響を北太樹上手投げ白星先行。豊響は2敗目。
　正代を寄り倒し、貴ノ岩5勝目。
　遠藤休場で同郷の輝残念不戦勝。遠藤（東11）は1勝止まりで十枚目へ。
　千代大龍5勝目、御嶽海黒星先行。
　臥牙丸を下し、千代鳳2勝目。
　全勝の安を突き落とし、隠岐の海6勝目。
　なかなか立たない妙義龍と琴勇輝。仕切り直して妙義龍を一気に突き出し、琴勇輝5勝目。
　栃煌山を一気に押し出し、宝富士3勝目。栃煌山黒星先行。

　勢を寄り切り、稀勢の里5勝目。
　大関を張って寄り倒し、松鳳山2勝目。豪栄道4勝3敗。
　碧山を突き落とし、琴奨菊7連勝。

　栃ノ心を外掛けで下し、鶴竜5勝目。
　逸ノ城を下し、白鵬7連勝。逸ノ城は成長期を逸したのだろうか。
　嘉風をさっと寄り切り、日馬富士6勝目。