6月20日放送の『名探偵コナン』は、第538話「怪盗キッドVS最強金庫(後編)」が放送された。
よみうりテレビの公式ページ
小学館の公式ページ
東京ムービーの『コナン』ページ
『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) 』OFFICIAL SITE
・「怪盗キッドVS最強金庫(後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンと蘭は次郎吉の部屋に夕食を運ぼうとする瑞紀と廊下で会う。最近、次郎吉には不可解な行動が多く、夕食だけ自分の部屋で食べ、いつも皿2枚が無くなるという。すると秋津も元気なはずの次郎吉が夕食後に鉄狸を確認する際、必ず杖を持っていく事を明かす。この後、瑞紀にぶつかった小五郎が小銭をバラまき、慌てた瑞紀は配膳台の水差しを倒して小五郎は水浸しに。
瑞紀は拾った小銭をハンカチで拭いて小五郎に渡す。その時、次郎吉が通りかかり、「手を貸してくれ」と頼まれていた瑞紀が用件をたずねる。次郎吉はその事を思い出し、瑞紀を部屋へ連れて行く。夕食後、次郎吉は防犯装置を一旦解除して、鉄狸を確認する。後藤によれば、次郎吉はいつも鉄狸を確認しながら中で誰かと話しているという。
コナンは次郎吉の一連の不可解な行動を振り返り、縦書きの予告状の行の最後に書かれた7つの文字から何かに気付く。鉄狸の確認を終えた次郎吉は茶木警視と食事の予定があると、後藤と一緒に車で外出。その頃、すでにキッドの出現予想時刻に突入していた。
小五郎らはキッドが瑞紀か秋津に化けていると推理。瑞紀のドジぶりは怪しく、秋津は小五郎のタバコを買いに行ったまま姿を消していた。話を聞いていたコナンは次郎吉が小銭を右手で放り、車のキーは左手で放ったと説明する。その時、次郎吉と食事の約束をしていたはずの茶木が現れる。
そこへやってきた瑞紀は部屋のクローゼットに眠った次郎吉が縛られていると報告。中森が念のために金庫室を確認すると、鉄狸には「狸の腹の中 確かに探らせて頂きました 怪盗キッド」という紙が貼られていた。中森は部下と共に次郎吉に変装したと思われるキッドを追って外へ。そして皆がいなくなった金庫室前。小五郎、蘭、園子もその場を去るとそこにキッドが姿を現して…。
タイトルとこれまでの経緯を考えれば、次郎吉が“鉄狸を開けられるものなら開けてみませい…”と思いがちだが、実は開け方を忘れて困り、キッドならば開けられるのでは…と、次郎吉がキッドに“挑戦”させたお話であった。まったく、素直じゃないんだから(笑)。
変装の名人はともかく、なぜか女性が多いキッド。実は女装癖!? 中森警部は「キッドは変装の達人」と言っていたが、それは褒めているでは?!
相変わらず小五郎はまったく役に立たず、もはや“公認の仲”となった小童=コナンとキッドの今後のやり取りに期待…かも
それにしても、愛犬が「ルパン」じゃなければ、どうなっていたのやら。自分で開けられなくなるような金庫は持つものではないなあ…という教訓を残した(?)お話でありました。
次回はまたもや旧作。『ヤッターマン』がこれまでの停滞を取り戻す(?)かのように新作を続けているのに対し、コナンは「年に数回はデジタルリマスター」のようだ。
6月27日、第12話「歩美ちゃん誘拐事件」(デジタルリマスター)の予定。あらすじは下記のとおり。
公園でかくれんぼをするコナンたち。しかし、二時間たっても歩美がみつからない。コナンがトランシーバーで連絡を取ると、歩美はなんと車のトランクの中。しかも、その車は少女連続誘拐殺人事件の犯人のものだった!
コナンはスケボーで追いかけるが、途中で歩美との交信が途絶え、車も見失ってしまう。スケボーの動力のソーラー・エンジンも日没が迫り、時間がたてば歩美の命も危ない。コナンは絶体絶命のピンチに陥る。
7月4日、第539話「愚か者への遺産」

小学館の公式ページ
東京ムービーの『コナン』ページ
『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) 』OFFICIAL SITE
・「怪盗キッドVS最強金庫(後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンと蘭は次郎吉の部屋に夕食を運ぼうとする瑞紀と廊下で会う。最近、次郎吉には不可解な行動が多く、夕食だけ自分の部屋で食べ、いつも皿2枚が無くなるという。すると秋津も元気なはずの次郎吉が夕食後に鉄狸を確認する際、必ず杖を持っていく事を明かす。この後、瑞紀にぶつかった小五郎が小銭をバラまき、慌てた瑞紀は配膳台の水差しを倒して小五郎は水浸しに。
瑞紀は拾った小銭をハンカチで拭いて小五郎に渡す。その時、次郎吉が通りかかり、「手を貸してくれ」と頼まれていた瑞紀が用件をたずねる。次郎吉はその事を思い出し、瑞紀を部屋へ連れて行く。夕食後、次郎吉は防犯装置を一旦解除して、鉄狸を確認する。後藤によれば、次郎吉はいつも鉄狸を確認しながら中で誰かと話しているという。
コナンは次郎吉の一連の不可解な行動を振り返り、縦書きの予告状の行の最後に書かれた7つの文字から何かに気付く。鉄狸の確認を終えた次郎吉は茶木警視と食事の予定があると、後藤と一緒に車で外出。その頃、すでにキッドの出現予想時刻に突入していた。
小五郎らはキッドが瑞紀か秋津に化けていると推理。瑞紀のドジぶりは怪しく、秋津は小五郎のタバコを買いに行ったまま姿を消していた。話を聞いていたコナンは次郎吉が小銭を右手で放り、車のキーは左手で放ったと説明する。その時、次郎吉と食事の約束をしていたはずの茶木が現れる。
そこへやってきた瑞紀は部屋のクローゼットに眠った次郎吉が縛られていると報告。中森が念のために金庫室を確認すると、鉄狸には「狸の腹の中 確かに探らせて頂きました 怪盗キッド」という紙が貼られていた。中森は部下と共に次郎吉に変装したと思われるキッドを追って外へ。そして皆がいなくなった金庫室前。小五郎、蘭、園子もその場を去るとそこにキッドが姿を現して…。
タイトルとこれまでの経緯を考えれば、次郎吉が“鉄狸を開けられるものなら開けてみませい…”と思いがちだが、実は開け方を忘れて困り、キッドならば開けられるのでは…と、次郎吉がキッドに“挑戦”させたお話であった。まったく、素直じゃないんだから(笑)。
変装の名人はともかく、なぜか女性が多いキッド。実は女装癖!? 中森警部は「キッドは変装の達人」と言っていたが、それは褒めているでは?!
相変わらず小五郎はまったく役に立たず、もはや“公認の仲”となった小童=コナンとキッドの今後のやり取りに期待…かも
それにしても、愛犬が「ルパン」じゃなければ、どうなっていたのやら。自分で開けられなくなるような金庫は持つものではないなあ…という教訓を残した(?)お話でありました。
次回はまたもや旧作。『ヤッターマン』がこれまでの停滞を取り戻す(?)かのように新作を続けているのに対し、コナンは「年に数回はデジタルリマスター」のようだ。
6月27日、第12話「歩美ちゃん誘拐事件」(デジタルリマスター)の予定。あらすじは下記のとおり。
公園でかくれんぼをするコナンたち。しかし、二時間たっても歩美がみつからない。コナンがトランシーバーで連絡を取ると、歩美はなんと車のトランクの中。しかも、その車は少女連続誘拐殺人事件の犯人のものだった!
コナンはスケボーで追いかけるが、途中で歩美との交信が途絶え、車も見失ってしまう。スケボーの動力のソーラー・エンジンも日没が迫り、時間がたてば歩美の命も危ない。コナンは絶体絶命のピンチに陥る。
7月4日、第539話「愚か者への遺産」
