公立高校の推薦入試も終わり、まもなく最終出願状況も発表されるころになった。
昨年決定された北海道内の高等学校適正配置計画によって、4月から3校が開校し、7校が閉校する。
☆統合対象校(設置者を明記していないものは北海道立)
上川南学区、旭川南・市立旭川北都商業(旭川南が母体校)
上川北学区、名寄光凌・名寄農業(名寄光凌が母体校)
釧路学区、厚岸水産・厚岸潮見(厚岸水産が母体校)
このうち、「母体校」が3月で閉校とされ、新たに「旭川南」(現在と同名)・「名寄産業」・「厚岸翔洋」の3校として生まれ変わる。それ以外の3校は再来年3月に閉校する。
既に募集停止になり、現在3年生しかいない4校は、完全に閉校する。「妹背牛商業」・「紋別北」・「釧路西」・「市立釧路星園」がそれであるが、紋別北高校は現在の「紋別」高校、釧路の2校は「釧路明輝」高校が“継承”しているものの、妹背牛商業高校は継承先がないのは残念である。
22年度以降も再編が続き、現在決まっているのは下記のとおり。母体校は22年3月で閉校し、4月から新たな学校として開校。ほかの学校は2年後に閉校する予定だが、11年に我が母校「美唄南」と「美唄東」が統合開校した「美唄」高校が、再び統合対象になっている。さて、どうなるのか…。
・22年度
後志学区、仁木商業・古平・余市(余市が母体校)
・23年度
石狩学区、札幌稲西・札幌稲北(札幌稲北が母体校)
空知南学区、美唄・美唄工業(母体校検討)
宗谷学区、稚内・稚内商工(稚内が母体校)
網走中学区、美幌・美幌農業(美幌農業が母体校)
新年度(または来年度)から募集停止になる予定の学校は下記のとおり。それぞれ、2年後に閉校することになる。
・21年度
石狩学区、浜益
空知南学区、由仁商業
上川南学区、愛別
留萌学区、増毛
・22年度
渡島学区、木古内
空知南学区、三笠
空知地方では、今年妹背牛商業は閉校し、23年には由仁商業も閉校する。また、美唄高校(情報ビジネス科)も23年度には総合学科の新設校に衣替えするので、商業科出身者には寂しい現実が待っている。
まずは、美唄の再編の行方を見守りましょう…。
昨年決定された北海道内の高等学校適正配置計画によって、4月から3校が開校し、7校が閉校する。
☆統合対象校(設置者を明記していないものは北海道立)
上川南学区、旭川南・市立旭川北都商業(旭川南が母体校)
上川北学区、名寄光凌・名寄農業(名寄光凌が母体校)
釧路学区、厚岸水産・厚岸潮見(厚岸水産が母体校)
このうち、「母体校」が3月で閉校とされ、新たに「旭川南」(現在と同名)・「名寄産業」・「厚岸翔洋」の3校として生まれ変わる。それ以外の3校は再来年3月に閉校する。
既に募集停止になり、現在3年生しかいない4校は、完全に閉校する。「妹背牛商業」・「紋別北」・「釧路西」・「市立釧路星園」がそれであるが、紋別北高校は現在の「紋別」高校、釧路の2校は「釧路明輝」高校が“継承”しているものの、妹背牛商業高校は継承先がないのは残念である。
22年度以降も再編が続き、現在決まっているのは下記のとおり。母体校は22年3月で閉校し、4月から新たな学校として開校。ほかの学校は2年後に閉校する予定だが、11年に我が母校「美唄南」と「美唄東」が統合開校した「美唄」高校が、再び統合対象になっている。さて、どうなるのか…。
・22年度
後志学区、仁木商業・古平・余市(余市が母体校)
・23年度
石狩学区、札幌稲西・札幌稲北(札幌稲北が母体校)
空知南学区、美唄・美唄工業(母体校検討)
宗谷学区、稚内・稚内商工(稚内が母体校)
網走中学区、美幌・美幌農業(美幌農業が母体校)
新年度(または来年度)から募集停止になる予定の学校は下記のとおり。それぞれ、2年後に閉校することになる。
・21年度
石狩学区、浜益
空知南学区、由仁商業
上川南学区、愛別
留萌学区、増毛
・22年度
渡島学区、木古内
空知南学区、三笠
空知地方では、今年妹背牛商業は閉校し、23年には由仁商業も閉校する。また、美唄高校(情報ビジネス科)も23年度には総合学科の新設校に衣替えするので、商業科出身者には寂しい現実が待っている。
まずは、美唄の再編の行方を見守りましょう…。
