銀河後悔日誌、つぶやき

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諸君らが信じてくれたゼロは消えた。なぜだ?

2008-08-17 22:09:00 | R.R.
 8月17日放送、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 19「裏切り」。

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 大量破壊兵器「フレイヤ」によって、甚大な被害を受けたトウキョウ。黒の騎士団も打撃を受けたが、そっちのけでゼロはナナリー捜索を優先させる。さすがの藤堂も、それには従えずに撤退。

 ロロによって運ばれるが、動揺を隠せないルルーシュは、ロロを追い出す。C.C.は、相変わらずオドオドしている。

 シュナイゼルは護衛もつけずに騎士団の旗艦へ乗り込み、脱走して捕縛寸前のコーネリアと再会。ゼロ不在のまま、ディートハルトらがシュナイゼルらと会談。ここで、「ゼロの正体がもと皇子ルルーシュであること」・「ゼロはギアスで他人を操っていただけ」などが明かされる。扇も、ヴィレッタを伴なってそれを証明し、すでに虐殺の情報を得ていた藤堂も、次々出てくる新たな事実に、不信感は拡大。ディートハルトも、ついにゼロを見限る。

 倉庫に呼ばれたゼロ。騎士団の面々に銃口を向けられ、絶体絶命。そこを、ロロが駆けつけ、救う。ギアスを駆使して逃亡し、心臓に過度の負担がかかったロロは、ルルーシュを無事に降ろしたところで死亡。ルルーシュは独りぼっちになった。


 毎回急展開が続くが、今日もたった20数分で、激しい動きがあった。
 せっかく築き上げた騎士団も、正体がブリタニア皇子で同胞虐殺の主犯(偶然とは言え)と知ってしまえば、ついて行くことは難しい。

 すべてを失ったルルーシュは、さて、どうやって「反逆」して行くのか。そして、来月でしっかり終わるのか。むしろ、そっちの方が心配だったりして…。


 それにしても、皇帝は人間というより怪物に見える(笑)。

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