銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

上げ潮!?

2007-09-18 22:53:24 | 大相撲観測日誌
 平成19年9月場所十日目。

 観る前。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 もと小結千代天山(西56)負け越し、再び三段目へ…。
 もと十枚目出羽鳳(西21)勝ち越し。
 栃ノ心(東6)勝ち越し。初場所に十枚目昇進を懸ける。

☆5戦全勝
 八木ケ谷(東15)・大雷童(東18)・玉鷲(西32)・杉田(西48)


・十枚目
 西幕下筆頭の光法、玉力道に敗れて負け越し。
 琴春日は3敗を守った。差が開いたとはいえ、付いて行きたい。
 霜鳳も3敗堅持。
 千代白鵬も3敗のまま。それぞれ、勝ち越しまであと1番。
 3敗の栃乃花を退け、把瑠都10連勝。優勝マジックは3。
 皇司(東2)は7敗、幕内復帰は遠い…。
 若麒麟(西2)は6勝目。

☆全勝
 把瑠都(西9)
☆1敗
 なし
☆2敗
 なし
☆3敗
 千代白鵬(東8)・霜鳳(東9)・琴春日(東10)

 この時点で若ノ鵬(3敗)はまだ取っていなかったが、中入り後の取り組みで敗れた。3敗勢も、もう3人しかいない。


・幕内
 西十枚目筆頭の若ノ鵬を破り、白露山五分。
 十枚目からもう一人、寶智山が北桜を破る。北桜悔しい負け越し…。
 好調だったはずの春日錦、●続きで6敗目。
 ヴェテラン玉春日を破って、垣添勝ち越し。
 1敗の豪栄道と2敗の春日王。新入幕の豪栄道が堂々9勝目を挙げた。
 番附が近いので、連日直後に登場の栃煌山。曲者露鵬を倒し、7勝目。
 龍皇負け越し。
 2日粘った時津海、でも負け越し。
 こちらは敵わず、豊響は旭天鵬に敗れて五分。天鵬勝ち越し。
 海鵬負け越し。

 豊ノ島を破って、豪風も2敗を守り勝ち越し。
 昨日あっさり負け越した北勝力、昨日安美錦を破った若の里に勝って2勝目。若の里は7敗目。
 西3枚目の琴奨菊6勝目。
 7敗同士、鶴竜が栃乃洋を破る。栃乃洋(東2)は負け越し。
 勝ったり負けたりの両者。今日は稀勢の里が○で4勝目。豊真将(西筆頭)は正念場の五分。
 業師対決は安馬が時天空を破って7勝目。

 琴欧洲7勝目。
 大関戦の安美錦、千代大海に敗れて脱落の2敗目。大海も勝ち越し。
 琴光喜、出島にも敗れて4敗目。今場所は勉強!?

 白鵬が朝赤龍を吊り出して首位を並走。

☆1敗
 白鵬(横綱)・豪栄道(西14)
☆2敗
 千代大海(大関)・安美錦(関脇)・豪風(東8)・旭天鵬(西12)・垣添(西16)

 これは豪栄道を上と当てないと!

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揺れる心

2007-09-18 22:17:53 | ハヤテのこと<!
 9月16日放送分、『ハヤテのごとく!』第25話「心を揺らして」のお話。


 原題は、「心をゆらして」から採られたのだろうか。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。前回は、伊澄との密会に怒ったナギが、ハヤテを伊澄に1億5千万円で売ってしまった…というところまで。ここだけ読むと、どんな作品かさっぱり分からない?!



「心を揺らして」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギの勢いとはいえ、鷺ノ宮家に売られてしまったハヤテは落ち込みまくっていた。伊澄はそんなハヤテを元気付けようとしていた。
 一方ハヤテを売った張本人のナギは、マリアに、自分がやったことは、ハヤテが両親にされたことと変わりがないことを指摘されて反省する。ナギは、ハヤテを屋敷に連れ戻そうと考えるが、ハヤテが自分のことを嫌いになってしまったのではないかと思い、行動に踏み切れないでいた。
 そこに現れたのがギルバート。彼の提案で、ナギとハヤテの愛の絆を確かめることになったのだが、その方法とはなんと狂言誘拐だった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテはナギの執事をクビになり、伊澄の執事に! だが、ショックのあまりおかしな行動を始める。一方、勢いでハヤテをクビにしてしまったナギは、やっぱりもどってきてほしくて、ギルバートと偽装誘拐を計画。ナギが誘拐されたという知らせに、ハヤテは…!?



 前回も一部使われた(ナギが勝手にDVDを客に貸す場面)が、原作3巻第9話「お嬢さまのなく頃に」より。カラーだったら「な」の字が赤かったかどうかは分からない。

 伊澄の家に売られてしまったハヤテ。タタミの目を一生懸命数えるが、意味ないねえ(笑)。死んだ目をしているハヤテを、伊澄が突き飛ばして正気にさせる。どうでも良いけど、伊澄はかわいい。

 マリアさんやワタルに言われ、ようやくナギが自分の非に気付く。ちなみに、原作にあった「姫神」云々のセリフはない。

 さて、どうやってハヤテをナギの元に取り戻すか。
 そう考えるところに、懐かしのギルバートが再登場。覚えていますか?


 第10話「心を揺らして」に入る。

 ギルバートのセリフに「ラッキークローバーズ」云々と『仮○ライダー5○5』からパクリがどうたらというのがあるが、今さら出してもしょうがないので削除。

 狂言誘拐をして、ハヤテを誘い出そうと画策。ナギのピンチとあらば…というわけだが、果たして自分が捨てたハヤテが助けに来てくれるのか。
 ギルバートの挑発に乗り、決行へ。

 「友人のマッドサイエンティスト」に頼んだと言うロボで、ギルバートはナギらを攻撃。ちなみに、友人と言うのは牧村さんでした(笑)。世間は狭いようで…。

 一方、咲夜がなぜか近くにいた。なんと、ギルバートを「兄キ」と言っているではないか。原作では、先週号に久しぶりにそんなネタがありました。10巻以上ぶりでないの?

 ハヤテが先週言った「咲夜と遊んだ」というのは、原作では人気の昆虫ものだったが、アニメでは著作権を取っていないのかどうか、当り障りのないものに変わった。

 で、ロボに制御チップを入れ忘れていて、大変なことになるのはお約束。


 続いて第11話「君にこの声が届きますように」へ。今回はテンポが速い。

 誤解が誤解を呼ぶ中で、ナギの危険を察知して、いち早くハヤテは現場へ。


 スピーディーな展開はページの進みが速く、4巻第1話「Hayate the combat butler」へ。タイトルからして、クールの最終話というか、“第一部完”的な内容である。

 無事にギルバートを倒し、もう一度ナギがハヤテに「私の執事をやらないか?」と。


 原作では、このあと白皇学院が初登場し、どんどんメンバーが増えていくのだが、アニメではもうだいぶ出ている。

 このあと10月に入って新OPを迎えれば区切りが良いが、まだ2週ある。とりあえず向こう2週はオリジナル予定。


 「あにてれ」上の次回第26話「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの新しいマンガの題材の参考資料のため、ワタルのお店にDVDを借りに行くハヤテ。その途中、三千院家の遺産目当てで、再びギルバートが襲い掛かってきた。戦いの最中、偶然に西沢さんを見つけたハヤテは、西沢さんが巻き添いになってケガでもしないように、一緒に逃げるのだった。
 一方三千院家には、咲夜がギルバートの行方を尋ねて電話をかけてきていた。なにやら大量の請求書が自分宛に送られてきたということで、その行方を追っていたのだ。
 ハヤテは公園に着き、何やら公衆電話に三千院家特製のカードを入れると、なんと地下から黒いケースが表れた。


 タイトルが長すぎる。

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