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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

日常あるいは平穏な日々

2006-05-31 23:14:46 | 涼宮ハルヒの作文
 再び『涼宮ハルヒの憂鬱』である。

「特設ファンサイト」
「SOS団公式サイト」


 北海道では、第9話まで放送が終わった。

 その9話「サムデイ イン ザ レイン」である。

 古泉とキョンがカードゲームをやっている。「ドラゴンオールスターズ」…ってそのまんま。最初は富士見書房の作品群がカードになったが、のちに角川書店のキャラも加わった。

 トレカゲームの説明はともかく、舞台は冬に飛んでいる。前回は夏で、相変わらず時間軸が行ったり来たりである。

 それはともかく、ハルヒのいない、束の間の平和なひと時…と壊す人物が登場。
 その人物の命により、キョンは遠方へ暖房器具運搬のお使いに出される。

 邪魔者がいなくなったので、みくるちゃんのヒミツの撮影会が執り行われる。第1話の微妙な映画のDVD…を作るのか。

 相変わらず、長門は読書を続ける。みんな部室を出て行っても、まだ読み続ける。読み終わると本棚から別の本を取り出し、さらに読み続ける。隣近所から妙な音声が流れてきても、さらに読み続ける。

 雨が降ってきた。雨の中重い荷物を持たされて、キョンはいい迷惑である。

 ようやく部室に戻ってきた。部屋には長門が一人だけ。

 キョンはいつの間にか眠ってしまった。気がつくと、夜。
 団長ハルヒは、起きるのを待っていた。
 「カギを閉めなきゃ帰れない」と言う。

 雨はまだ降っている。キョンは傘を持っていない。
 「1本あればいいでしょ?」とハルヒ。

 職員用の傘で帰る2人。


 どうせ職員用なら2本持って来れば良い、なんて野暮なことは言いっこなし。


 文字にするとあまり面白みがないので、ぜひ映像を見るべき。
 脚本は原作の谷川氏。良いお話でした。今年のベスト・エピソードに選びましょう(初耳だけど)。

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