前回訪問から二週間が経過したので、今年五回目の訪問をさせて頂きました。 本堂にて僅かなお賽銭の代わりにと、仏様に写真撮影のお願をして撮影を始めました。 季節は春も終盤に入り、夏日になるなど、暑いと感じる今日この頃です。
一日花ですが、次々と咲いてくれます。
「ニオイハンゲ(匂い半夏)」 ”新種” No1126
「ウラシマソウ」に形はにてますが、色んな花があるものです。
普通にある「アッツザクラ」と違って花が大きいですが、このお寺の奥様に聞くと、同じ種だそうです。 花の先がピンク色なのも珍しいです。
明日は開花の予感が!。
山野草です。
「カラスビシャク(烏柄杓)」 ”新種” No1127
先ほどの「ニオイハンゲ」と似てますが、別の種です。
珍しい!。ダブルです!!。 当然追加登録しました。
「エビネラン」
”新種”のようですが、まだ一般には認知されていないようなので、当面は登録は保留とし、調査検討して行きます。
白い花は見てますが、この色は初めて見たので、色違いとして、追加登録しました。
「ハゴロモジャスミン(羽衣素馨)」 ”新種” No1128
いい香りがするそうですが、残念ながら私の壊れた鼻は感じてくれません!。
「ハナヤスリ(花鑢)」 ”新種” No1129
この花はまだ蕾ですが、ここに植えられたものでなく、もともとこの地に生えていたものだそうですが、良く絶えずに残ったのは、寺の奥様の植物に対する愛情の賜物と推測します。
春が終りに近づいたせいか、流石の正眼寺さんでも花の数が減ってはきましたが、それでも26種類の花の写真を撮らせて戴き、その内4種類が”新種”であり、私の「花写真鑑」の登録件数が1129種類とすることが出来ました。
ありがとうございました。
この正眼寺さんのお庭は、かなり広いのでしょうね。数が
減ってきたとは言え、今回も、「26種類の花の写真」を撮
られたとか。中には珍しい草花も多いのでしょうか。お寺
の奥さんも、花好きなんですね。
ここら辺りでは普通の規模のお寺ですから、さほど敷地が広いわけではありません。 そこに隙間なくびっしりと植えられていますから、年間を通じて咲く花は、数百以上はあり、また、特にありがたいのは、私の求める「花写真鑑」に無い花が多い事です。原因は山野草が多く、今や植物園に無い花も、ここに来ればみられるからなのです。 この膨大な花々を住職の奥様がほとんどおひとりでお世話をされています。私も草取りなどお手伝いしなければと、思ってはいるのですが・・・