木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

932 東山植物園の花(2/2)

2013-05-23 08:00:00 | 植物園の花

2013.05.08(水)、午前8時30分に「名古屋東山植物園」に到着するまでの経緯は前回書いたので、その続きは・・・・  (開園は9時) 

植物園に入るに際し、歩く距離の最も少なくなるのは、温室が近い「植物園門」と考え駐車場を探してその門前を通過したら”本日休園”の立て札があったので、臨時休園かと思い、¥800の駐車場には入らず、少し遠いが無料らしい所があったので車を止めた。

持参のお茶など飲んで、しばし待つ内に”公園関係者”らしき人が来たので「今日は休園か?」と尋ねたがはっきりしない。三人目の人が、「連休明けで前日のカンバンがそのままになってるのだろう」と言う。そう言えばカメラを肩にしている。

・・・と言う事は、この人は”関係者”ではないが、ここに車を止めてカメラや脚立を持って園に向った。他の駐車場は自動料金収受設備があるのに、ここには無い。少し後ろめたい気持ちがあって、開園までの時間待ちをした。

次々と入ってくる人を見ると、その服装もそうだが、殆どの人が私と年も近い上に必ずカメラ持参で堂々と車を置いて入って行くではないか。しばし躊躇したが”早起きは¥800の得”と判断、私も見習う(?)事にしたのであった。

8.5Kgの”カメラキャリヤー(カメラと装備品入り)をゴロゴロと音を立て、誠に格好悪いが、辛抱して一日中公園内を引いて回った。入って見ると、連休後は工事期間らしく、今回撮影の主体的な場所と考えた「温室」の面積では半分以上(前館の部分)が工事中として入れないのである。

また、 ”お花畑?”と称する部分は、何か建物を建てるために封鎖されていて、最早植物は撤去させられている様子なのだ。つまり、私が回る予定の場所の内、約半分が入ることさえ出来なくなっているのである。勿論入園料¥500は変わっていないのである。

・・・であるから、”早起きの得”は、有難く戴いて置く事にしたのであった。

 

各花は原則として、「花写真鑑」に登録し、リンクを張っているので、それをクリックすれば、もっと詳しい写真や簡単な解説ではあるが見る事が出来ます。

 「ルリマツリ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rurimaturi.html

 

「ニンフォイデス」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/52ni/ninfoidesu.html

「ガガブタ」と花は見掛け上区別が付けられないが、葉が巨大であるから違いが明白である。

 

「ランタナ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rantana.html

赤と白の鮮やかな花は良く見かけるが、黄色一色は初見であった。

 

「シロバナキンギョボク」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/sirobanakingyoboku.html

 

「ホルムショルディア テッテンシス」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/65ho/horumusyorudia.html

変わった花である。

 

 

「ルエリア キリオーサ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rueriakirio-sa.html

 

「ウレーミングトランペット」 or 「カエンカズラ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/21ka/kaenkazura.html

以上は温室内に植えられていたものである。 

 

 

「セリンセ マヨール」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/34se-o/serinsemayoru.html

 

「タバコソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/41ta/tabakosou.html

 

「ムラサキゴテン」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/73mu-o/murasakigoten.html

 

姓名不詳

この木には「シダレハナミズキ」と書いたカンバンが掲げられていたが、「ハナミズキ」とは思えないので、ネット上で幾つかのサイトを知らべたが、その全てが「ハナミズキ」の変形状のものを示しているので、姓名不詳とした。

 

「アメリカイワナンテン」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/amerikaiwananten.html

個々の花は「アセベ」に似ているが、葉も花の房が全く異なる。

 

「ニオイロウバイ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/52ni/nioiroubai.html

鼻の感度が落ちた私には、臭いは感じられなかった。

  

「ムーシューチュウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/73mu-o/mu-syu-tyuu.html

デカイ花だ!。ハンドボールくらいの大きさである。

 

「ヒエンソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/hiensou.html

 

「フランスギク」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/63hu/huransugiku.html

「ノースポール」など似た花は幾つかあるが、花の外径がとても大きく5~6cmもあるこの花は初見だ。

 

上に書いたように、見る予定の約半分が工事中で見る事が出来なかった。50種ほど撮ったがまだ時間は午前中。園内の美味しく無い昼飯を食べたが、帰るには勿体ない。さすれば、花は余り期待は出来ないが、「東谷山フルーツパーク」が浮かびここに行くことにした。

 


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2 コメント

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Unknown (sawaka)
2013-05-23 14:52:35
木燃人さん

世の中には、珍しい花が沢山ありますね。一度や二度と花の名前を聴いても覚えられません。歳のせいにしていますが、木燃人さんはよく勉強されていますね。私の解る花は、キク科だけでした。車を利用されているんですね。私達は、名古屋までは、自信がないです。
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Unknown (木燃人)
2013-05-23 16:51:30
sawakaさん

運転がもともと下手なのと、老齢化で車で出掛ける事は何かと抵抗が大きいですが、最近は重いカメラの上に、「マクロフラッシュ」と「三脚」を持つことが必須要件としてますので、8.5kgの車を引いての電車では到底無理です。ですから、多少の危険は止むを得ないとして、車にしてます。京都も奈良もです。
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