「花の名所」にと、昔に撮った写真をしらべていたら、2013年9月に京都府立植物園で撮影した、今で言う“新種”(私の花写真鑑に未登録の花、以下同)であるにも関わらず、放置されていたもの。 その理由は写真がお粗末な撮り方であるのと同時に、日頃なじみのない花であることから、敬遠したものと思われる。
今となっては、細かく調べても“新種”に出会う事はかなり希になってきたので、写真の質は相当に低いが、一部には修正も加えた上で、ぐっと我慢して、“新種”に登録することにした。 その数はなんと11種であり、その合計は1402種と一挙に進むことが出来た。 見るとその多くが、長ったらしいカタカナ名であり、ボケの進んだ頭には到底残りそうにないものばかりだった。
「コリトプレックス・スペキオスス」 “新種“登録 第1395 号
黒いのは実のようであり、実になる前には黄色い花のようなものが出来るようだ。
これでも花かと言わせる、グロテスクな代物、 申し訳ないが、これではどんな形の花なのか不明なので、必要ならネット上ででも確認願いたい。 別名に「バッドフラワー」とか「デビルフラワー」とあり、相当世間から嫌われているようだ。
「アリストロキア・トリカウダタ」 “新種“登録 第1400号
グロテスクと言えばこれもご同様。 「アリストオキア」と言えば、「ウツボカズラ」の仲間にもそんな名前もあったように記憶するが?。 葉も結構変わっている!。
「ステノリンクス・スペキオスス」 “新種“登録 第1396 号
「ブルボフィルム・フレッチェリアヌム」 “新種“登録 第1402 号
これは実か?。まさか花ではなかろうに?。
「ドリテノプシス・パープルジェム」 “新種“登録 第1401 号
タイ産の「カラマツ」と言う意味だろうか?。 資料不足で詳細は五里霧中。
「デンドロビウム・クスバートソニー」 “新種“登録 第1394 号
これぐらいは、名前が覚えられそうだ!。
“新種”ではないが、このように開いている写真はないので、追加をしたもの。
これも新種ではないが、花の写真を追加した。
以上
外に出てデーターを収穫する回数が減ったので今所有しているデーターを活用する機会が増えたからでしょう。
撮影した写真を眺めて楽しんでおられるお姿が目に浮かびます。
私が保管している写真は全部で40万枚程度と考えますが、そのうち原版(フルサイズ)が15万枚ほどと考えていますが、よく見ると、または、異なった目で見直してみると、お宝が結構あることは分かってますが、相当に大切におもっている、”新種”がこんなにもあるとは、思っても見なかったことでした。 出る事が出来なければ、この先も見直して行きたいと思います。