
菰野町にある正眼寺さんには、昨年は3月20日から5月13日までの間、略2週間毎にお邪魔して、その時咲いてる花の全てをカメラに収めた。このお寺の奥様が花などは担当されていて山野草が多く、私の「花写真館」に記載のない花(以下“新種”という)が多いので、全ての花を撮らせていただくことを目標に通い続けたのであった。
しかし、5月中旬野暮用が増え、その上体調不良に夏の暑さが加わり、行動制限が大きくなってきた。 我が家から車で10分もかからない所ながら、途切れてしまっていたので、それの復活と“撮りこぼし”を狙って撮らせていただいたもの。
斑入りとは恐れ入った!。
ここには色々な色や形の異なる「サクラソウ」が多数咲いている。
紫やピンクはよく出回るが、白の「ミヤコワスレ」は大変珍しい。
我が家のは青いがこちらは紫だ!。
このお寺では白い「アッツザクラ」も咲いている。
この寺があうのか、庭のあちこちに花を咲かせている。
純白の清楚なバラだ!。・
今の時期咲く花の多くは昨年の“絨毯爆撃”で撮らせていただいたものが、かなり確実性が高く、“撮りこぼし”が極めて少なく、撮った花は40種を超えたが、姓名不詳をも加えても“新種は“3種”でしかなかったのは、ちょっと意外であった。
春もたけなわ、「百花繚乱」と言う言葉が浮かんできます。お写真の花なども、今を盛りと咲いていますね。私は名前を覚えられませんが、よく見ると、どんなつまらなく見える花にも、美しさを感じる仕掛けがあるようです。本当に小さな花は、枝一杯に群がって咲いています。我家の庭でも名前の分からない草花で、彩られています。
家紋の話ですが、「抱き茗荷」は良く知られています。お墓に家紋が刻まれているものも多いようです。我が家のお墓には、「下がり藤」が刻まれています。
春は花がいっぱいで、毎日が楽しくなります。花好きにはたまらない季節です。 雑草と嫌われる花も花の内と、私は屋敷内でも草取りはやりたくありませんし、踏みつけるのは遠慮してます。 ただし、畑となると、断腸の思いで取らざるを得ませんです。
周りの墓石はどんどん新しいのに建て替えられて家紋など入っていてますが、我が家の墓石は質素で相当に古いですが、残念ながら「抱き茗荷」を見ることはできません。 建て替えも眼中にはありますので、その際は家紋を入れたいと思います。