くらげほのぼの日和

もうすこし更新がんばります!

石垣・竹富にいってきました~。②ナンクルナイサ竹富(なんとかなるさ竹富)

2009年03月22日 21時00分19秒 |  -旅で漂う
二日目、朝起きたらぶあつい曇り空。う。萎える・・・・・
風はそれほど強くないけど、それほど暖かくもない。
でもとりあえず船で竹富島へわたる。
竹富島までは、石垣離島ターミナルから10分ほど。

水がまるでプールの水のようにまっさお。
竹富島のターミナルは、離島!ってかんじの趣で、やってきました~感がかなり強い。

降り立ったら、牛車やグラスボードの客引きの車が駐車場にとまっている。
集落までは歩くと結構あるので、これは利用しておくほうがいいかも。
わたしたちは、牛車を乗ることに。
受付を集落内ですませ、時間まで散策。そのころにはちょっといいお天気に。

ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き乱れていて。南国。
日傘やUVがないと、すでにこの時期暑いくらい。わたしにとっては3月がベストシーズンかも。



この白い砂は雨風ですこしずつ流されるらしい、住民の方が定期的に砂浜からとってきて蒔いているらしい。
石壁は珊瑚の塊。軽石みたいな質感。接着されてずのせていってるだけらしいのに、まっすぐキレイで強固で。
新築時は、平屋で赤瓦でないといけない。
窓ガラスは見えないようにしないといけない。
伝統的な石垣のおうちには玄関がない(縁側から出入りする)
とか、見るものとしてはそんなに多いわけではないけど、独特の世界で素敵。
イタリアのアルベロベッロみたいな空気感かんじてすき。
次は一日民宿とかに泊まって「ゆんたく」とか味わってみたいな。
竹富の夜の景色もきれいなかんじだったし、西桟橋からの夕日もみてみたい。
ここからの星もきっときれいだと思う。



時間になったので、牛車にのる。
紹介スポットになったら自然にスピードをゆるめたり、狭い道を内輪差をかんがえて曲がったりとかなりかしこい。
石敢當の説明や安里屋ユンタの説明、途中で三線をひいてくれたりとのんびり。



牛車おりてまた散策。
西桟橋についたときにはすっかりいいお天気。
みてみて、この風景!
白い砂浜の浅瀬だから水のいろがグラデーションに変化していてきれい。
その色と砂浜の白と真っ青な青い空。そこに桟橋がアクセントとなりとってもきれいでした。
まるで天国みたい。
足をちゃぱちゃぱ。もっていったポータブルプレーヤーにスピーカをつけてBGMは各種島唄。
あぁぁぁ、癒される・・・・・
脳からα派でてるのわかるもん。
浅瀬でちゃぽちゃぽしながら、海岸沿いを歩く。
まずは目指すはガイジ浜
だんだん潮がひいていってる時間でまたキレイ。
遠浅の奥にぽっかり浮かんだ白い砂のところがまるで天国みたい。
家に帰ってそれを言ったら母親に「天国いったことないやん」っていわれたけど、あれが天国なんやったら天国ってわるくないとこやと思うわぁ~
今までいろんな海岸みてきたけど、抜群に素敵なところでした。

しばらくのんびりしたところで、星砂さがしにコンドイビーチへ。
でも残念ながら星砂はみつかりませんでした。
お土産ものやであんなに大量に売ってるんだから、もっとみつけやすいと思ってたけど、見つからず。残念。
ネコがきもちよさげにお昼寝をしていました。





そのあとはまた集落に向かって歩く。
竹富の郵便局をさがしに、その間シーサ撮ったり。
それから、パーラー願寺屋で遅めのお昼ご飯。

前に本島で「沖縄そば」「ソーキそば」とか食べて、かなり辟易して10年たっても見たくもないくらいでしたが、今回注文した「八重山そば」はおいしかった。お出汁が違うみたい。
よかったぁ~。黒糖アイスやコーヒーゼリーがはいったパフェもおいしかったし。
オープンテラスのところではなく、縁側からおうちになってるお座敷のところで頂いたのですが、風が気持ちよくてうとうとお昼寝。
10分くらい寝たところで元気をとりもどし、船のところまで戻ったのでした。

石垣に戻ってきてからは、買い物したい友達とわかれて、わたしは夕日を追ってぶらぶらと。
いい正面スポットをみつけてBGMとともに本をよみながら写真をとってのんびりしながら、夕暮れを待ち、沈み行く太陽をみてたころおばーちゃんに話しかけられました。
昔大阪にいてて、今は一人暮らしらしくっていろいろお話してくれました。
結局、今回の旅行で現地の方(「うさぎ」の店員さんもダイビングショップの人も本土の人だったし)と出会えたのはこのおばーちゃんだけでした。

おばーちゃんとの長話のあと、友達と再度合流して、居酒屋「源」へ。
地元の人(商店街の人?)オススメだったんだけど、昨日のとこより量は多いので安くはすんだんだけど、食べ物でてくるの遅すぎ。
おなかいっぱいになるし、帰るのおそくなるし・・・・・

また急いで自転車で夜道を帰る途中、昨日の夜道があまりにも暗かったので、もう少し明るいところにいこうと、昨日とは違う道をこいでたら、途中で不安になって停車。
そのとき振り返った空の星がきれーかった!!
迷ってる?な最中だったので、のんきに写真とかは撮りませんでしたが、この時点で撮っておくんだった・・・・・・。

とりあえずホテルに戻ってきてから、後ろのゴルフ場だったら街灯もすくなくキレイだろう・・・・とのことで、三脚をかついで星撮影。
うーん、さっきのほうがきれかった。
やっぱりなんやかんやと、ホテルの明かりが明るいんだなぁ。
けど、本気で真っ暗でも怖いけど。

ちなみに写真ではこんなかんじ。わかる?
三脚たててるのに、拡大してみると、星の軌跡がナナメにはいってるのは、地動説を実感?
24時間で360度だから、一分間で0.25度?1分間開放して撮ったからそういうことなのかなぁ。
今度はリモコン持っていって、もう少し長い時間撮ってみたいな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿