イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

セルフのガソリンスタンド考

2007-03-29 22:30:46 | まち歩き

セルフのガソリンスタンドで給油をした。

給油機の画面には直前の人の給油記録が残っている。16.8Lとあった。こまめに満タンを心がけているのだと思った。

フト、対面の給油機を何気なく見たら、そちらの記録画面は何と8.41Lとやはり半端な数字になっている。

みんな結構こまめに満タン給油を心がけているのだ、と感心した。

大抵の場合、私は燃料計がエンプテイになりかけて慌てて30Lとか40L、給油に行くのが常である。

給油機には給油量の記録と同時に、料金も記録されていた。何と!1000円、2000円となっていた。

即ち、料金指定で給油していたのである。それも、1000円とか2000円とかの比較的少額の指定である。

私も財布に持ち合わせが無いとき、取り敢えず、ひと走り出来る程度に給油をしたということがなかった訳ではない。

日本も高額所得者税率が欧米並みに下がって来たという一方で、最低賃金が先進国の中では最低ランクという格差の拡大が見られる。

セルフのガソリンスタンドでそんな格差の実態を垣間見たような気がする。