旅から戻って九日がたちました。
この間、庭の花は大きく成長。
特に「バラ 」と「しゃくやく」は、次から次と咲き見ごろに。
通りかかる方から「綺麗ですね!」と声を掛けられるとやはり嬉しいものです。
バラは剪定したり、長い支柱を立て風に負けないようにしたり、消毒もしたりと手間がかかります。
でも、それに応えて美しく咲いてくれればそれで納得の満足です。
体の痛みを堪えながら育ててきたミケに「花メダル」を贈りたくなりました。。
「しゃくやく」は、「ぼたん」のそばに植えています。
紅葉の枝がレースのカーテンの役目をして、優しい見守り役です。
これは、何処からか種が飛んできて咲き出した名が知れない花。
僅か数ミリの下水のふたの隙間に逞しく根付きました。
「ミカエルもこのように逞しく生きるんだよ」と、教えているようです。
先月の28日、旧イギリス領事館中庭のバラ園を見学。
スケールの大きさと種類の多さ、香りをゆっくり楽しんできました。
手入れをされておられる方々、有難うございました。