読書の秋。
岐阜県養老町の船戸クリニックの船戸崇史医師の新刊、
「がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」
が10月1日に刊行されたので、さっそく取り寄せました。
届いてすぐに読みはじめたのですが、とてもおもしろくて
一気に読んでしまいました。
角田卓也医師の免疫療法の本2冊も興味深く読みました。
今日は2歳のゆずちゃんがひとりでお泊りに来ているので、これでおしまい。
10時過ぎまで歌を歌ったりして、二人で交代で寝せていたのですか、
やっと眠ってくれたので急いでアップ(笑)。
後半は、中日新聞生活面の寒暖差アレルギーの記事です。
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「がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」
が10月1日に刊行されたので、さっそく取り寄せました。
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今日は2歳のゆずちゃんがひとりでお泊りに来ているので、これでおしまい。
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くしゃみ・鼻水 体の不調、寒暖差が原因? 2020年10月6日 中日新聞 花粉症でもないのに、くしゃみが続いたり鼻水が止まらなかったり…。秋の深まりとともにそんな症状が出ている人は、もしかしたら寒暖差が原因の不調かもしれない。家の中でもカーディガンを羽織る、寝具を厚手のものに交換するなど、体を冷やさないための環境を整えることが大切だ。(細川暁子) 最低気温が二〇度を下回るようになった九月下旬。愛知県の女性会社員(48)は突然、くしゃみと鼻水でティッシュペーパーが手放せない状態になった。毎年この時期は悩まされるが、コロナ禍の今年は他人の目が気になって仕方がない。 「花粉症のシーズンではないのに、気温差が激しくなると鼻炎の症状を訴える患者が増える」と慶友銀座クリニック(東京)院長の大場俊彦さん(57)は言う。「血管運動性鼻炎」と呼ばれる症状で、夜が冷え込んだ日の翌朝に症状を訴える人が多い。通称「寒暖差アレルギー」。大場さんによると、温暖化による近年の異常気象で症状を訴える人が増えているという。 検査をしても、花粉やダニ、ほこりなどのアレルギーはないのに、くしゃみや鼻水などの不調が続く。ただ、アレルギー性鼻炎と違い、目の症状はほとんどないのが特徴。暖かい部屋から出て外の冷たい空気に触れたりエアコンの冷風に当たったりといった急激な温度差が症状を引き起こす。 起きるメカニズムはよく分かっていないが、寒暖差で自律神経のバランスが崩れることが原因と考えられる。しかし、大場さんによると、鼻の粘膜の一部分に何らかのアレルギー反応が起きているという海外の報告も。一週間以上続くなど長引く場合は、鼻水やうみがたまり、強い鼻詰まりや、においが分かりづらくなる副鼻腔(びくう)炎を併発する恐れもあるため、耳鼻科を受診した方がいい。 治療はアレルギー性鼻炎とほぼ同じで抗アレルギー薬や点鼻薬を使う。下半身を冷やすと鼻水がより多く出て鼻詰まりがひどくなったという過去の実験報告もあり「特に下半身を冷やさないことが予防になる」。 洗面所やトイレは室温が低くなりやすいため、起きがけなどは腰まで覆うカーディガンを羽織るのがお勧めだ。夜から朝にかけての対策としては、厚手の布団に替えるといった寝具の見直しや、パジャマを長袖・長ズボンにすることなどが大切だ。 寒冷・温熱「じんましん」も 寒さが引き起こす「寒冷じんましん」も要注意だ。野村皮膚科医院(横浜市)院長の野村有子さん(58)によると、寒冷じんましんは、冷気や冷たい水の刺激によって皮膚の一部が赤くなったり、かゆくなったりする。「体を温めて安静にすると、通常は数分〜30分で症状は治まる」という。 お風呂上がりに体が急激に冷えるなどして発症することも。外出時は、肌が冷気にさらされやすい頬や手の甲などに出やすく、マスクや手袋の着用が予防になる。かきむしって肌を傷つけないよう、爪を短く切ることも大事だ。 反対に、温かさが引き起こす「温熱じんましん」もある。カイロや暖房などによって温まった部分に出やすく、通常はぬれたタオルなどで軽く冷やすと自然に治まっていく。 ただ、寒冷、温熱ともじんましんが何日も続いたり繰り返したりする場合は、悪化を防ぐため、皮膚科の受診が必要。かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン剤を飲むなどして治療する。 |
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