みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

社会学者・上野千鶴子氏「国民が動き出した実績と経験大きい」

2015-10-28 18:30:57 | ジェンダー/上野千鶴子
ウォーキングから戻ると畑に行って、
朝食のサラダ用野菜と、
畑にある野菜をみつくろってとってきます。

収穫したばかりの野菜を食べられるってし・あ・わ・せ。


とくに、秋とりのトウモロコシは、朝と夜の気温の差が大きいので、
とても甘いです。

最低温度が10度を着る日があるので、
花月(カネノナルキ)を軒に入れてやりました。

もう花芽がついています。


ビロードのようなアメジストセージ。
アメジストとは紫水晶のことですカラ、
紫水晶のようなうつくしいセージ、という意味でしょうか。。


赤い小鳥のようなチェリーセージ。


朝から晩まで、週末の勉強会の資料作りに追われているので、
ときどき庭に出ると、ホッとします。

パソコンで仕事をするときは、1時間に一度はPCから離れて、
からだを動かさないと健康によくないそうです。

「6時間座る生活の人は、日常的に運動していたとしても、
1日に3時間しか座らない人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増える」とか。
ギョッ(笑)。

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ところで、
日刊ゲンダイwebに、上野千鶴子さんの
インタビュー記事がアップされています。

とても読みごたえがありおもしろいので、
冒頭部分だけ、紹介させていただきます。

  社会学者・上野千鶴子氏「国民が動き出した実績と経験大きい」 
2015年10月26日 日刊ゲンダイ

学生が闘っているのに教師が黙っていていいのか
「学者の言うことを無視していいのでしょうか。違憲の法案を国会で審議すること自体がばかげています」――。「安保法制に反対する学者の会」のメンバーとして、抗議集会でこう叫んでいたのがこの人だ。フェミニズムの先駆者でもある社会学者の上野千鶴子氏は「安倍政権が続けばこの国が沈没するのは確実」と断言した。

――「学者の会」では先頭に立って安保法反対の声を上げていました。

「学者の会」に参加したのは、仕掛け人である佐藤学さんから声を掛けられたのがきっかけです。もともと(安倍政権に対し)我慢がならないとも思っていました。学者が動いたのは、学問をないがしろにされたと感じたことが大きいでしょう。

――「学問をないがしろ」とはどういう意味ですか。

 やはり、国会の憲法学者の参考人招致ですね。自分たちが専門家を呼んでおいて、その意見を聞かない。最後に決めるのは司法であって、学問は関係ない、と暴言を言い始めました。改憲賛成派の保守的な憲法学者も含めて蓄積してきた学界の知見を踏みにじった。おかげで立憲主義という言葉が国民の間に定着しました。弁護士会や法曹関係者だけでなく、学問の分野を超えて危機感に火をつけたと言っていいでしょう。

――「SEALDs」など学生にも反対運動が広がりました。

 若者には触発されましたね。学生がこれだけ動くのに教師が黙ってていいのかと。しかも、デモの現場で彼らが行うスピーチがすごくいい。例えば、こんなことを言っていました。「戦後70年、まがりなりにも、殺さず、殺されずの平和を保ってきて、憲法9条を維持してこれたのは、これまで闘ってきてくれた先輩たちのおかげだ」と。私は学園闘争が激しかった70年世代。当時の学生は、教師と激突した。その経験を振り返ると、若者と教師が共闘するとは思いもよりませんでした。60年安保当時は世代を超えた共闘がありましたが、それが再現されたような感慨がありました。

――「安倍政権には我慢ならない」と言いましたが、最大の問題はどこにあると思いますか。・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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