みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

「日本版ボートマッチ」byヨミウリ・オンライン/緩やかなつながり、「Twitter」のすすめ

2009-07-27 19:45:31 | 市民運動/市民自治/政治
民主党が政権公約を発表した、と7時のNHKニュースでやっていました。

  

  

 
民主党マニフェスト(政権公約)

自民党は、いまだマニフェストを発表してしていないけど、
衆議院選挙を目前にして、読売新聞が、きのうから、
ヨミウリ・オンラインで、「日本版ボートマッチ」をスタートさせました。

「政党相性ネット診断」各党公約から作成

25の質問 政策重視の投票手助け
(読売新聞 2009.7.26)


2007年には「投票ぴったん」(日本版ボートマッチ)が巷で評判になったけれど、
今度の選挙は、この「政党相性ネット診断」が流行りそうな予感。

さっそくやってみたら、ヘェー、この政党がこんな政策を出していたのか、
とはじめて知ったり、わたしはこの政党と相性がいいんだぁ、と認識したりして、
これがけっこうおもしろかった。

ぜひ、あなたも試してみてください。

「日本版ボートマッチ」
「日本版ボートマッチ」は、あなたの政治的立場や意見に最も近い政党を知ることができる投票支援ツールです。「スタート」をクリックすると、現在の重要な政治的、社会的な争点一つ一つについて、意見を尋ねていきます。
「賛成」「中立」「反対」「わからない」の中から、自分の考えに最も近いものを選んでください。結果画面で、 これらの争点に対する主要な政党の立場とあなたの意見の一致度が分かります。
「日本版ボートマッチ」を利用することで、どのような政策がいま重要視されているのかが、わかります。また様々な質問に答えることで、あなた自身を知るチャンスにもなるはずです。ぜひご利用ください。

日本版ボートマッチ「開発ワーキンググループ」


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話しは変わりますが、3日前からはじめたTwitterで、
わたしの記事を「フォロー」してくれる人が増えてきました。

フォローされるたびに、わたしも「フォローする」を選んでいたのですが、
PCをあけるたびに、膨大な記事が届いていて、びっくり。
とりあえず、記事の内容に関心があって、更新があまり多くない人だけにしました。
Twitterを使いこなすには、ちょっとコツがいりそうです。

わたしより、一足先にTwitterをはじめた勝間和代さんが、
26日の毎日新聞くらしナビの「勝間和代のクロストーク」に、
緩やかなつながり、「Twitter」のすすめ、を書いてみえます。

毎日jpでは、コメントも募集しているので、Twitterをしている人は、
ぜひ感想を届けてくださいね。

勝間和代のクロストーク
緩やかなつながり、「Twitter」のすすめ

毎日新聞 2009年7月26日

 「140文字のつぶやき」を共有するインターネット・サービス「Twitter(トゥイッター)」が、注目を集めています。

 米国では、08年の大統領選でオバマ氏が直接、トゥイッターにメッセージを発信。当選の原動力となり、新しいメディアとしての力を見せつけました。就任後も、記者会見の案内をホワイトハウスの公式サイトに先立ってトゥイッターから送るなど活発に利用しています。

 日本語サービスは08年4月に始まりました。6月時点で52万人(ニールセン調べ)とされるアクティブなユーザー数は、日々、急増しています。私も7月、米国の友人に「米国では休校案内までトゥイッターで来る」と聞かされ、本格利用を始めました。

 びっくりしたのが、簡便さです。利用者が設定する項目はほとんどなく、つぶやきをフォローしたい相手を選ぶだけです。オバマ氏でも、エリザベス・テーラーさんでも、毎日jp編集部でもいいのです。選びさえすれば、毎日jpのニュースが更新されたり、オバマ氏が何か書き込んだりするたびに、自分のパソコンなどの画面につぶやきが流れます。逆に私を選んでくれた人の画面には、私のつぶやきが流れます。ブログで利用開始を告知したところ、多くの方が私の参加を広めてくださったので、数日で1万人超とつながることができました。

 発信力が高い割に、押しつけがましさがないのもいい点です。書く方も気楽、受ける方も気楽。ちょっとした気づきやニュース、リポート、情報などを何千人、何万人がただちに共有できます。使い方自体、私は2日間くらいで、周りの方のレクチャーで学ぶことができました。非常に緩いコミュニティーでありながら、しっかりしたコミュニケーションがあるのです。

 親友でシンガー・ソングライターの広瀬香美さんをお誘いしたところ、すぐに強い発信力を発揮してくれました。ロゴ(写真、トゥイッターホームページから)のtを「ヒ」と読み間違えたことをきっかけに、このサービスの日本名を「ヒウィッヒヒー」にしようと提案。その読み方は瞬く間に広がり、一夜にしてネット上の流行語になりました。トゥイッターの情報メディアとしての力を強く感じさせるエピソードと言えます。一方、選挙運動での利用について「公職選挙法に違反する」と総務省が判断するなど、日本ではせっかくの発信力を生かせない状況も出ています。

 トゥイッターは、手軽で情報発信力の高い優れた社会インフラになりうると私は考えています。ただ、強力なメディアはもろ刃の剣でもあります。どのように育てていくべきか、トゥイッターを利用した感想などをお寄せください。
 
※8月1日(日)までにいただいたコメントのなかから、勝間さんがベストアンサーを選びます。コメントそのものは8月7日(金)まで受け付けます。
(毎日新聞 2009年7月26日)


今日の記事は、読売新聞と、毎日新聞の宣伝のようになりましたが、
どちらからも、広報料はいただいておりません(笑)。

なにしろ「日本版ボートマッチ」も、「Twitter」も、おもしろいんだもん。

今日は一日、缶詰で住民訴訟関係の発送の仕事をしていたのですが、

インターネットを上手に活用すれば、家にいても、けっこう楽しめます。


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コメント (4)
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