唐招提寺の蓮の花は、もう盛りを過ぎて、実ができつつあった。
大きな金たらいに、蓮が、生けてあった。
普通の花ならば、プランターや鉢なのだろうが。
休憩所で見たビデオによると、若い僧侶が先輩の僧侶に教わって、
池の蓮の根を、採取して、たらいの泥に丁寧に静めて、栽培するそうだ。
金堂は、今月いっぱい改修工事で、拝観できなかった。
防火訓練なのか作業なのか、おそろいのつなぎを着た作業員の人が、10人くらい
いて、仕事の指示を受けていた。
今回、古いお寺を守っていく努力を垣間見ることができた。
薬師寺でも、お庭の木々や草花の管理、手入れを、若い職人さんが親方の指示を仰
ぎながら仕事をしていた。
そう言う意味で、奈良に住む人は、自然に歴史的な建造物に関わる機会が多いのだ
ろう。
蓮の花が、花びらを落として、実を作っている写真。次の世代に繋げていく準備を
している。
古い物を人々が大事にして守っている姿勢が、よく分かった。
大きな金たらいに、蓮が、生けてあった。
普通の花ならば、プランターや鉢なのだろうが。
休憩所で見たビデオによると、若い僧侶が先輩の僧侶に教わって、
池の蓮の根を、採取して、たらいの泥に丁寧に静めて、栽培するそうだ。
金堂は、今月いっぱい改修工事で、拝観できなかった。
防火訓練なのか作業なのか、おそろいのつなぎを着た作業員の人が、10人くらい
いて、仕事の指示を受けていた。
今回、古いお寺を守っていく努力を垣間見ることができた。
薬師寺でも、お庭の木々や草花の管理、手入れを、若い職人さんが親方の指示を仰
ぎながら仕事をしていた。
そう言う意味で、奈良に住む人は、自然に歴史的な建造物に関わる機会が多いのだ
ろう。
蓮の花が、花びらを落として、実を作っている写真。次の世代に繋げていく準備を
している。
古い物を人々が大事にして守っている姿勢が、よく分かった。