今日は、日直当番だった。
電話に近い席で、仕事をしていた。
お昼過ぎに、突然、大柄の男性が、職員室に入ってきた。
業者の人でもないようなので、「何か?」と聞いたら、
「来年、甥っ子がこの学校に入学するので。」と。
そして、「僕も、この学校の卒業生です。懐かしくて寄ってみました。」と。
年齢を聞くと、31才だと。
そして、6年生のときの担任の名前や校長さんの名前を告げた。
ちょうど、6年のときの担任が、現在も、勤務していることを話したら、会いたい
と言う。その表情が、笑顔でなく苦渋に満ちた感じだったので、
「何か、相談されたいことでもあるのですか?」と聞くと、
「ええ、社会に出ると・・・・。」と。言葉を濁した。
車で来たのか尋ねると、事故ってしまい、徒歩で来たという。
伝言を書こうと付箋に「お名前を書いてください。」と言うと、
紙の右寄りに書いてくれた。
31才の男性が、小学校に来るその心境は、一体どんなものなのだろう?
彼が帰ったあと、他の職員と話したのだが、
ややハンディのある人かなと思った。
明日、また、来ると言っていた。
卒業して、20年位たつけれど、母校を訪れるときって、どんな気持ちだろう。
電話に近い席で、仕事をしていた。
お昼過ぎに、突然、大柄の男性が、職員室に入ってきた。
業者の人でもないようなので、「何か?」と聞いたら、
「来年、甥っ子がこの学校に入学するので。」と。
そして、「僕も、この学校の卒業生です。懐かしくて寄ってみました。」と。
年齢を聞くと、31才だと。
そして、6年生のときの担任の名前や校長さんの名前を告げた。
ちょうど、6年のときの担任が、現在も、勤務していることを話したら、会いたい
と言う。その表情が、笑顔でなく苦渋に満ちた感じだったので、
「何か、相談されたいことでもあるのですか?」と聞くと、
「ええ、社会に出ると・・・・。」と。言葉を濁した。
車で来たのか尋ねると、事故ってしまい、徒歩で来たという。
伝言を書こうと付箋に「お名前を書いてください。」と言うと、
紙の右寄りに書いてくれた。
31才の男性が、小学校に来るその心境は、一体どんなものなのだろう?
彼が帰ったあと、他の職員と話したのだが、
ややハンディのある人かなと思った。
明日、また、来ると言っていた。
卒業して、20年位たつけれど、母校を訪れるときって、どんな気持ちだろう。