気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

物を買うということ

2016-10-11 20:53:04 | Weblog
3連休明け。

担任しているクラスの子供たち。

男子が、3人、散髪をしてすっきりとした。

上靴を新調した子も2人した。

保護者が、子供のことを思って、してくれたのだろう。

愛情の表現だ。

貧困家庭の子は、髪の毛はのびっぱなし、上靴も真っ黒でボロボロだ。

親だって、毎日、子供に接していれば気づかないはずはない。

しかし、貧乏で、できない。

食事だってままならない子もいるだろう。

「ボロは着てても心は錦」とか「着てるもので人を判断してはいけない」という言葉もある。

お金の使い道として、何を優先するか。

または、どのようにお金をやりくりするか。

生活保護を受けている家庭で、お金が入ると、一気に外食などで、浪費し、あとは、無計画に使って、

学校に支払う給食費や学年費など滞納しているとか。

お金の亡者、奴隷になりたくはないもの。

ベニスの商人のユダヤ人のシャイロックという守銭奴。

お金を大切に使い、有効に使う知恵が必要。