北欧映画のグロ

夕べ、WOWOWで、デンマークかの北欧映画をやっていた。

ミステリーものらしく、銃撃戦、交通事故、飛び降り自殺とまあ、これでもかと

殺伐たるシーンが出てくる。

その中で、度肝を抜いたのが、けが人の、または死人のグロテスク加減だ。

例えば、交通事故で、ふっとんだ人体の顔が損傷している有様が出たり

ビルから飛び降りた女性が、頭から出血しながら喋ったりとか。

おそらく、救急隊員とかぐらいしか目にしない人体損傷を

映像として表現することだ。

おそらく、日本映画では、NGが出るだろう。

刺激が強すぎて。

ヨーロッパの映画で、時折、残忍なシーンの出てくる映画もあるけど。

お国柄なのだろうか。

タブーが文化によって異なるのだろう。

見たくない、目をつぶりたいシーンが多くて、気分不快になった。