修了式

今日は、勤務校の修了式だった。

例年に比べ、２日早い気がする。

いつも１７日とかだ。

その分、春休みが長くなって子どもたちは嬉しいことだろう。

修了式では、返事の声が小さいので、主幹に怒られた。

うちのクラスのおとなしい女子だ。

日々、そういう声だ。

本当は、もっと出させないとならないのだろう。

しかし、全員ができるという神話は、この時代、無理強いだと思う。

声の質にも個性があるので、何が何でも、全員、大きな声を出させるのは、無理だと思う。

でも、この学校は、ダメなのだ。

全員が同じようにできないと・・・・。

その場にいて、自分も悲しく、恥ずかしくなった。

その子たちに恥をかかせないように、日ごろからもっと厳しく指導しておけばよかったと。

なんだか、すごい全体主義だ。

いつも、終業式で、３年生は主幹に怒られていた。

結局、１年間、怒られっぱなしだった。

すみません、指導力がなくて・・・・。