面談終了

今日の４時で、クラスの児童３５人の面談が終了した。

保護者のみの家もあれば、お子さんも交えての家もあった。

どの家も、親御さんがお子さんを大事にして、愛していることが伝わってきた。

その愛情は、計ることはできない。

過保護くらい溺愛しているお母さんもあれば、

割に放任手前のお母さんもいる。

親子の絆なんていうけれど、様々な事件の容疑者の生育歴を聞くと、

幼少時、小学校時代の育てられ方が、その子の人格を形成する大きな背景となるようだ。

バックボーンのようなもの。

親の価値観が、その子の模範となったり、反面教師となったり。

そういう意味で、親御さんの日ごろの生活態度がその子に影響しているようだ。

４年生は、９歳から１０歳になる年頃。

自立へ踏み出す年でもある。

２学期以降、健全に成長するよう支援していきたい。