気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

養護学校訪問

2006-10-28 19:51:32 | Weblog
金曜日、学区にある養護学校を訪問した。
本校で、伝統的に行われている行事らしい。
私自身、養護学校の子供たちと交流をするのは、初めてのことだ。
前々日に行った1組の子供たちは、緊張してかなり顔が引きつっていたそうだ。

うちのクラスは3組なので、養護学校の子達にとっては、3日目のことになる。

それぞれの子供の障害が異なることが、何となく分かった。
ぱっと見てハンディがあるなという子と、一見しただけでは、分からない子といた。

子供2人につき1人の先生が担当しているようだ。
先生方の表情を見ると、険しい表情ややつれた感じがした。
以前の若いころの印象のためか、その先生方が苦労をされているだろうことが推察された。動きが、健常児と違って、一つの動きをずっとしている子や勝手にどこかへ行こうとする子、泣き出す子等。
目を離せないという感じだ。

うちのクラスの子はどうかというと、いつも落ち着きがなくて注意ばかりしている子が、案外めんどうをよく見ていて順応していた。プライドが高くて、自己中心な子は、引いていた。

養護学校に通う子供たちと毎日生活をしていくのは、なかなか困難なことだと思う。でも、どの子も同じという観点で接していける広い心を育てていきたい。