東京藝術大学大学美術館

夜眠れなくなるといやなので、避けていた『うらめしやー～、冥途のみやげ展』
「すごい評判が良いから」と薦められ、行ってきました。
ポスターからして不穏な空気なのですが、
　
展示室内の照明も控えめ、さらに榊と紙垂のようなものまで飾られ、何か出そうな雰囲気が演出されていました。
これだけの幽霊画を一度に見ることができる機会は滅多になく、面白く鑑賞しました。
「怨み」をテーマに描かれるのは女性ばかりなのですね。
目玉作品のひとつ、上村松園の展示は9/1から始まるそうです。
　　　　(2015.08.21)
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　〈2015.7月〉
『ヘレン・シャルフベック展』を見に行ってきました。
　
フィンランドを代表する女性画家とのこと。
肖像画が大半で、女性の唇の赤さが印象的でした。