「サントリーホール バックステージツアー」に参加。
集合場所はサントリーホール正面玄関です。
時間になると、入口の上にあるパイプオルゴールが開き、ぶどう畑の番人を表わした老人と少年の人形による演奏が!
通常は正午と開場時に開くそうです。
まず、ブルーローズ(小ホール)で記録映像「サントリーホール誕生」を鑑賞し、ブルーローズの説明に移ります。
天井はスワロフスキーのクリスタルでできたシャンデリア。
椅子の布は、
薔薇の柄。
壁はマホガニー。
床はチーク材を使用した寄木細工。
名前の由来の「青い薔薇」は「不可能」の代名詞でしたが、サントリーが2004年に新品種「青いバラ」を開発し、不可能を可能に。
「多くのアーティストに新たな挑戦の舞台として活用して欲しい」との思いから、2007年のリニューアル時に「ブルーローズ」としてスタートしたそうです。
ブルーローズ入口右上には、美術家・須田悦弘氏による「青いバラ」があります。
そして、ホワイエへ。ホワイエの絨毯は1枚モノの特注品。
天井の豪華なシャンデリアは、石井幹氏による「光のシンフォニー・響」
約6,000個のスワロフスキークリスタルガラス製で、そのデザインはアルコールの一滴一滴を表現。
また、階段の手すりと、
壁面のデザインは麦の穂を表わしていて、サントリーらしくお酒にまつわるデザインです。
サントリーホールのロゴマークは漢字の「響」を表していて、正面入口の上には「響」をテーマにした、美術家・宇治山哲平氏によるモザイク壁画、
壁画の両サイドにはガラス芸術家・三浦啓子氏によるステンドグラス「律」が。
さらに、絨毯は毛並みが一定方向に揃うように開演前に整えている、ホール前にある金色のオブジェの底面に「響」が隠されているなど、驚きの事実も!
そして、いよいよバックステージへ。
椅子が積まれています。
舞台上手ののぞき窓。
アーティスト・ラウンジには、
サントリーホールで出演したアーティストのサインや
世界中のオーケストラやアンサンブルのステッカーがずらり。
そして、指揮者・ソリスト用の個室には、
シャワールームもついていました!
楽屋からステージへの扉。
森美術館から寄贈されたマーティン・リープシャー氏の写真アート「SUNTORY HALL 2006」
地下・ピアノ庫ではグランド・ピアノがスタンバイ。湿度50%、温度23.5℃度をキープしています。
照明が反射して眩しくないよう、艶消し仕様に。
この向こう側は駐車場になっていて、ここにトラックをつけて楽器を搬入。
このエレベーターでステージに上げられます。
ここでバックステージツアーは中断し、大ホールで「サントリーホール オルガン プロムナード コンサート」を鑑賞。
[演奏]ジョン・ウォルトハウゼン
[曲目]ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2(ヴィエルヌ編曲)
ポーレ:ラウス
デュリュフレ:オルガン組曲 op.5からトッカータ
コンサート終了後、大ホールステージへ。
天井の照明は葡萄の葉をデザイン。
パイプオルガンは世界最大級でオーストリア・リーガー社製。
音色を選ぶ機構=ストップ数が74、パイプ数が5,898本。
床は1cm毎に高さを調整可能。
床にはチェロのエンドピンの跡が。
ステージデビューの記念に参加者全員で「ドレミの歌」を歌い、解散しました。
(2016.5.19)
集合場所はサントリーホール正面玄関です。
時間になると、入口の上にあるパイプオルゴールが開き、ぶどう畑の番人を表わした老人と少年の人形による演奏が!
通常は正午と開場時に開くそうです。
まず、ブルーローズ(小ホール)で記録映像「サントリーホール誕生」を鑑賞し、ブルーローズの説明に移ります。
天井はスワロフスキーのクリスタルでできたシャンデリア。
椅子の布は、
薔薇の柄。
壁はマホガニー。
床はチーク材を使用した寄木細工。
名前の由来の「青い薔薇」は「不可能」の代名詞でしたが、サントリーが2004年に新品種「青いバラ」を開発し、不可能を可能に。
「多くのアーティストに新たな挑戦の舞台として活用して欲しい」との思いから、2007年のリニューアル時に「ブルーローズ」としてスタートしたそうです。
ブルーローズ入口右上には、美術家・須田悦弘氏による「青いバラ」があります。
そして、ホワイエへ。ホワイエの絨毯は1枚モノの特注品。
天井の豪華なシャンデリアは、石井幹氏による「光のシンフォニー・響」
約6,000個のスワロフスキークリスタルガラス製で、そのデザインはアルコールの一滴一滴を表現。
また、階段の手すりと、
壁面のデザインは麦の穂を表わしていて、サントリーらしくお酒にまつわるデザインです。
サントリーホールのロゴマークは漢字の「響」を表していて、正面入口の上には「響」をテーマにした、美術家・宇治山哲平氏によるモザイク壁画、
壁画の両サイドにはガラス芸術家・三浦啓子氏によるステンドグラス「律」が。
さらに、絨毯は毛並みが一定方向に揃うように開演前に整えている、ホール前にある金色のオブジェの底面に「響」が隠されているなど、驚きの事実も!
そして、いよいよバックステージへ。
椅子が積まれています。
舞台上手ののぞき窓。
アーティスト・ラウンジには、
サントリーホールで出演したアーティストのサインや
世界中のオーケストラやアンサンブルのステッカーがずらり。
そして、指揮者・ソリスト用の個室には、
シャワールームもついていました!
楽屋からステージへの扉。
森美術館から寄贈されたマーティン・リープシャー氏の写真アート「SUNTORY HALL 2006」
地下・ピアノ庫ではグランド・ピアノがスタンバイ。湿度50%、温度23.5℃度をキープしています。
照明が反射して眩しくないよう、艶消し仕様に。
この向こう側は駐車場になっていて、ここにトラックをつけて楽器を搬入。
このエレベーターでステージに上げられます。
ここでバックステージツアーは中断し、大ホールで「サントリーホール オルガン プロムナード コンサート」を鑑賞。
[演奏]ジョン・ウォルトハウゼン
[曲目]ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2(ヴィエルヌ編曲)
ポーレ:ラウス
デュリュフレ:オルガン組曲 op.5からトッカータ
コンサート終了後、大ホールステージへ。
天井の照明は葡萄の葉をデザイン。
パイプオルガンは世界最大級でオーストリア・リーガー社製。
音色を選ぶ機構=ストップ数が74、パイプ数が5,898本。
床は1cm毎に高さを調整可能。
床にはチェロのエンドピンの跡が。
ステージデビューの記念に参加者全員で「ドレミの歌」を歌い、解散しました。
(2016.5.19)