いちごはうす

千年の湯の裏手、ひだまりプールの向かいにある いちご狩り園。
　
入園料を払って食べ放題かと思いきや、躊躇うことなく支払える大人150円の入園料＋摘み取った分だけ量り売りと合理的です。
　
千手温泉の余熱を暖房と融雪に利用したハウス栽培で、
　
1月下旬から5月中旬までの開園しているそうです。
　
ハウスの長さは60m、
　
約9,000株の苗が青々と茂っています。
　
今どきは屈んで摘まないのですね・・・。立ったままなので、とっても楽です。
　
苺って、一斉にに実るのではなく、一つの株に花と真っ赤な果実が同居するものなのかーっ！
　
ミツバチがまだまだ受粉に大忙しの一方で、
　
たわわに実る苺を摘んでいきます。
　
もっと摘みたい気持ちを抑え、打ち止め。
　
新潟県のオリジナルブランドの『越後姫』。
　
酸味控えめの甘い苺でした。
20年振りのいちご狩り、幾つになっても摘むのは楽しいものですね。
　　　　(2014.03.09)

千手温泉 千年の湯 ①

十日町駅から路線バスに揺られること約20分、川西支所前下車すぐのところにある日帰り温泉施設。
　
入館料は大人600円、貸しタオルセットはバスタオルも付いて100円と格安です。
早速お風呂へ。今日の女湯は左側の桧風呂です。
　
　源泉名:千手温泉
　泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)
浴室はきれいで広々、しかも源泉かけ流し。茶色っぽいお湯で温泉気分が高まります。
脱衣所に入ってすぐの階段を上ると仮眠室があり、こちらで湯上りにぐっすり眠ることも。
　
大広間や
　
ラウンジなど、休憩スペースがたっぷりあって、
　
他施設のように場所の確保に困ることがありません。
お食事は出前を取ることもできますが、
　
売店には、地元・十日町水口沢の総菜や
　
パン、
　
おこわなどが豊富に取り揃えられており、これらを購入して食べることもできます。
　
*かわにしの山菜おこわ/小林米穀店　*菓子(かて)/千年の市 じろばた　*厚焼き玉子/どばし
　
*やきとり(牛肉)/肉の住吉　*野沢菜パン/橋パン
　
*おおしおのいかの姿あげ
　
*雪の国から「はいこんちょ」人参じゅーす　*生ビール￥380　*温泉プリン/シェ・ヤマザキ
　
生ビールは安く、売店で購入した地元産品も美味しく大満足。
帰りには隣接の「千年の市 じろばた」で
　
地元野菜を購入し、
　
バスを待つ間に、今年最後の雪だるまを制作し、
　
ご機嫌で家路につきました。
　　　　(2014.03.09)