ルクソールにあるホテルへ。
ナイル川に囲まれたクロコダイル島に建っている『マリティム ジョリービル』の部屋はコテージタイプ(旧モーベンピック ルクソール)。
久々に熱々のお湯を十分に使えました
。
広大な敷地には様々なレクリエーション施設があり、屋外プールは温水。
暖房も、TVもちゃんと映ります。
☆☆☆☆☆表示が正しいと思った唯一のホテルでした。
(2008.12.17-18)
ウエルカムティーは「カルカデ」と呼ばれるハイビスカスジュース。
どこのホテルもそうでした。
ナイル川に囲まれたクロコダイル島に建っている『マリティム ジョリービル』の部屋はコテージタイプ(旧モーベンピック ルクソール)。
久々に熱々のお湯を十分に使えました

広大な敷地には様々なレクリエーション施設があり、屋外プールは温水。
暖房も、TVもちゃんと映ります。
☆☆☆☆☆表示が正しいと思った唯一のホテルでした。
(2008.12.17-18)
ウエルカムティーは「カルカデ」と呼ばれるハイビスカスジュース。
どこのホテルもそうでした。
カルガ・オアシスから約1時間のバーリース・オアシスへ。
小高い丘の上にある『ドーシュ神殿』。
丘を登りきり東側の門から神殿内に入ると、最奥の至聖所まで神殿の全景が目に飛び込んできます。
ローマ時代からオスマントルコ時代、要塞や宿場として使われていたそう。
砂漠の道をぐるりと見渡す見張台でもあります。
丘の下では遺跡の復興作業に使う「日干しレンガ」を製作中でした
。
牛糞を接着剤に泥を固めるのだそうです。
(2008.12.17)
小高い丘の上にある『ドーシュ神殿』。
丘を登りきり東側の門から神殿内に入ると、最奥の至聖所まで神殿の全景が目に飛び込んできます。
ローマ時代からオスマントルコ時代、要塞や宿場として使われていたそう。
砂漠の道をぐるりと見渡す見張台でもあります。
丘の下では遺跡の復興作業に使う「日干しレンガ」を製作中でした

牛糞を接着剤に泥を固めるのだそうです。
(2008.12.17)
『ガヴィータ神殿』=広い神の家
。
周囲の他の神殿と同じく小高い丘の上に建ち、砂漠の道を見張ります。
第27王朝時代(BC525)の頃から建設された、カルガオアシス周辺ではヒビス神殿に次いで2番目に古い神殿です。
柱の装飾が左右で違います。
左:下エジプト パピルス 赤冠
右:上エジプト 蓮 白冠
(2008.12.17)

周囲の他の神殿と同じく小高い丘の上に建ち、砂漠の道を見張ります。
第27王朝時代(BC525)の頃から建設された、カルガオアシス周辺ではヒビス神殿に次いで2番目に古い神殿です。
柱の装飾が左右で違います。
左:下エジプト パピルス 赤冠
右:上エジプト 蓮 白冠
(2008.12.17)
<8日目>
『バガワト』のネクロポリスへ。
ローマ時代にアレキサンドリアから逃れてきたコプト教徒の墓地で、全部で265もの墓が発見されているそうです
。
画像はアダムとイブの絵が描かれている「平和の壁画」。
泥レンガで造られたお墓の1つです。
他にも、モーセの出エジプト記など聖書にちなんだ壁画が内部に残っています。
(2008.12.17)
『バガワト』のネクロポリスへ。
ローマ時代にアレキサンドリアから逃れてきたコプト教徒の墓地で、全部で265もの墓が発見されているそうです

画像はアダムとイブの絵が描かれている「平和の壁画」。
泥レンガで造られたお墓の1つです。
他にも、モーセの出エジプト記など聖書にちなんだ壁画が内部に残っています。
(2008.12.17)
カルガ・オアシスにある『パイオニアホテル』。
ピンクを基調とした外観。
木々はハロウィンのカボチャのように可愛く刈ってあります。
手入れが行き届いており、プールのゴミをすくったり、芝生に水を撒くスタッフの姿が見られます。
しかし、入浴中に停電。
お湯はもちろん水さえ出ず。
泡々なので出るに出られません。
水がオレンジ色な上、点いたと思ったらまた停電するわで、一時はどうなる事かと思いました・・・。
そんなこんなでしたが、夕食を終え部屋に戻ると・・・
タオルとバラを使ったベッドメーキング!!。
思いがけない事におぉ~ッとびっくり。
バラとハーブを挿した花瓶もあり、バラの香がふんわりと漂います。
(2008.12.16)
翌朝のチェックアウト時には・・・
フロントのお兄ちゃんが(はにかみながら)一輪のバラを手渡してくれます。
ピンクを基調とした外観。
木々はハロウィンのカボチャのように可愛く刈ってあります。
手入れが行き届いており、プールのゴミをすくったり、芝生に水を撒くスタッフの姿が見られます。
しかし、入浴中に停電。
お湯はもちろん水さえ出ず。
泡々なので出るに出られません。
水がオレンジ色な上、点いたと思ったらまた停電するわで、一時はどうなる事かと思いました・・・。
そんなこんなでしたが、夕食を終え部屋に戻ると・・・
タオルとバラを使ったベッドメーキング!!。
思いがけない事におぉ~ッとびっくり。

バラとハーブを挿した花瓶もあり、バラの香がふんわりと漂います。
(2008.12.16)
翌朝のチェックアウト時には・・・
フロントのお兄ちゃんが(はにかみながら)一輪のバラを手渡してくれます。
カルガオアシスへ⇒周辺の観光
↓
*ナドゥーラ神殿[?]
「高い場所にある見張り台」と言う名前。
砂漠の道=キャラバンルートの見張り台。
カルガオアシスを見下ろす小高い丘の上にあります。
現在は外壁の一部が残っているだけ。
ローマ時代に建てられイスラム時代にも要塞として使用されたそう。
↓
*『ヒビス神殿』[Ma`bad Hiibiis]
オアシスにある神殿では最も規模の大きいもので、現在は修復作業中。
立ち入り禁止の為、遠くから眺めました
↓
*考古学博物館[Mathaf il-Waadi il-Gediid]
周辺オアシスの出土品を展示。
ファラオの暦やローマ時代のミイラの棺、コプト時代のイコン画など。
3階建ての3階部分は現在空っぽ。
これから集めるそうです
。
(2008.12.16)
↓
*ナドゥーラ神殿[?]
「高い場所にある見張り台」と言う名前。
砂漠の道=キャラバンルートの見張り台。
カルガオアシスを見下ろす小高い丘の上にあります。
現在は外壁の一部が残っているだけ。
ローマ時代に建てられイスラム時代にも要塞として使用されたそう。
↓
*『ヒビス神殿』[Ma`bad Hiibiis]
オアシスにある神殿では最も規模の大きいもので、現在は修復作業中。
立ち入り禁止の為、遠くから眺めました
↓
*考古学博物館[Mathaf il-Waadi il-Gediid]
周辺オアシスの出土品を展示。
ファラオの暦やローマ時代のミイラの棺、コプト時代のイコン画など。
3階建ての3階部分は現在空っぽ。
これから集めるそうです

(2008.12.16)
<7日目>
『アル・カスル』=古い町の意味。
12世紀に出来たというモスクや神学校、粉引き場や鍛冶屋などがある古い町並み。
裁判所や絞首刑場までもあります。
泥壁に囲まれた狭い小道が入り組み、まるで迷路のよう
。
家々の入口は建築年月日、所有者の名、建築家の名、彫刻家の名や、栄えたい等の願いを彫り込んだ木製のまぐさで装飾されています。
(2008.12.16)
まぐさ=門や家屋の出入口や窓などの開口部上部に渡す水平材
『アル・カスル』=古い町の意味。
12世紀に出来たというモスクや神学校、粉引き場や鍛冶屋などがある古い町並み。
裁判所や絞首刑場までもあります。
泥壁に囲まれた狭い小道が入り組み、まるで迷路のよう

家々の入口は建築年月日、所有者の名、建築家の名、彫刻家の名や、栄えたい等の願いを彫り込んだ木製のまぐさで装飾されています。
(2008.12.16)
まぐさ=門や家屋の出入口や窓などの開口部上部に渡す水平材
周辺の観光↓
*ディル・アル・ハガル神殿[Deer il-Hagar]
ディル・アル・ハガル="岩の修道院"の意味。
ローマ時代(AC1)に作られた砂岩製の古代エジプト式神殿で、
アムン、ムント、コンス神に捧げられました。
ローマ皇帝ネロのカルトゥーシュ(象形文字)やエジプトの神々の彫刻も残っています。
↓
*モザワカの墳墓[Qaraafit il-Muzawwaqa]
ローマ時代の墓地。
岩を掘って作られた岩窟墳墓だけ公開中で、
数多くの人や羊のミイラがそのまま放置されています
。
↓
ダクラ・オアシスにあるホテル『デザート ロッジ』へ。
とある丘の上にあります。
景観を守る為、砂漠に溶け込む茶を基調とした建物。
共同のトイレには手拭用のハンドタオルが置いてあります!。
露天温泉からは、だだっ広い茶色の山々(の岩肌)が見えます。
温度は30℃とぬるめで水色は黄土です。
(2008.12.15)
*ディル・アル・ハガル神殿[Deer il-Hagar]
ディル・アル・ハガル="岩の修道院"の意味。
ローマ時代(AC1)に作られた砂岩製の古代エジプト式神殿で、
アムン、ムント、コンス神に捧げられました。
ローマ皇帝ネロのカルトゥーシュ(象形文字)やエジプトの神々の彫刻も残っています。
↓
*モザワカの墳墓[Qaraafit il-Muzawwaqa]
ローマ時代の墓地。
岩を掘って作られた岩窟墳墓だけ公開中で、
数多くの人や羊のミイラがそのまま放置されています

↓
ダクラ・オアシスにあるホテル『デザート ロッジ』へ。
とある丘の上にあります。
景観を守る為、砂漠に溶け込む茶を基調とした建物。
共同のトイレには手拭用のハンドタオルが置いてあります!。
露天温泉からは、だだっ広い茶色の山々(の岩肌)が見えます。
温度は30℃とぬるめで水色は黄土です。
(2008.12.15)
敷物を引き、ちゃぶ台を置いて、簡単な朝ごはん。
・フェタチーズ
・6Pチーズ
・温めたアエーシ(エジプトパン)
・パウンドケーキ
・ネスカフェ&リプトン
食後、撤収をして、砂漠を後にします
。
幹線道路に出ると、お迎えのバスが・・・。
ジープに別れを告げ、ダクラオアシスへ向かいます。
(2008.12.15)
・フェタチーズ
・6Pチーズ
・温めたアエーシ(エジプトパン)
・パウンドケーキ
・ネスカフェ&リプトン
食後、撤収をして、砂漠を後にします

幹線道路に出ると、お迎えのバスが・・・。
ジープに別れを告げ、ダクラオアシスへ向かいます。
(2008.12.15)
<6日目>
テントから顔だけ出して日の出を眺めました。
地平線がオレンジ色に染まって行きます
。
(2008.12.15)
私達はテント泊でしたが、ドライバーさん達は外でゴロ寝(朝起きて見て判明)。
寝袋+分厚い毛布に頭まですっかり包まり、前述の『砂漠でテント』の囲いの中で、蓑虫の様にグルグル巻きになって眠り込んでいます。
朝に弱いらしく、私達が起きだしてもなかなか目を覚ましません。
テントから顔だけ出して日の出を眺めました。
地平線がオレンジ色に染まって行きます

(2008.12.15)
私達はテント泊でしたが、ドライバーさん達は外でゴロ寝(朝起きて見て判明)。
寝袋+分厚い毛布に頭まですっかり包まり、前述の『砂漠でテント』の囲いの中で、蓑虫の様にグルグル巻きになって眠り込んでいます。
朝に弱いらしく、私達が起きだしてもなかなか目を覚ましません。
白砂漠のキノコ岩付近でテント泊。
1人1テント泊→寝袋+分厚い毛布を貰って寝支度を整えます。
夕飯が出来るまでは、夕陽が染める岩々を眺めたり、周囲をブラブラ。
18時を過ぎに暗くなったので、寝ッ転がって地平線まで広がる星を眺めます。
20時頃にはサンライズならぬムーンライズ
に恵まれました。
太陽の様に大きく、オレンジ色に輝く満月の出です。
夕食メニュー=トマト&胡瓜のサラダ+チキンバーベキュー+ジャガイモ&人参の煮物+御飯。
食べているとキツネが・・・。
慣れているのか近くまで近寄ってきました。
就寝後は、テントから顔だけ出してぼーッと星空を眺めます。
砂漠はと~ッても静かです。
(2008.12.14)
1人1テント泊→寝袋+分厚い毛布を貰って寝支度を整えます。
夕飯が出来るまでは、夕陽が染める岩々を眺めたり、周囲をブラブラ。
18時を過ぎに暗くなったので、寝ッ転がって地平線まで広がる星を眺めます。
20時頃にはサンライズならぬムーンライズ

太陽の様に大きく、オレンジ色に輝く満月の出です。
夕食メニュー=トマト&胡瓜のサラダ+チキンバーベキュー+ジャガイモ&人参の煮物+御飯。
食べているとキツネが・・・。
慣れているのか近くまで近寄ってきました。
就寝後は、テントから顔だけ出してぼーッと星空を眺めます。
砂漠はと~ッても静かです。
(2008.12.14)
エジプト行きの最大の動機となった『白砂漠』。
石灰岩が砂風で浸食され、自然に出来た奇岩が立ち並びます。
キノコや恐竜、テントや鳥など様々な物を連想させる岩々。
この白い岩が気になって、ここまでやって参りました
。
(2008.12.14)
石灰岩が砂風で浸食され、自然に出来た奇岩が立ち並びます。
キノコや恐竜、テントや鳥など様々な物を連想させる岩々。
この白い岩が気になって、ここまでやって参りました

(2008.12.14)
黒砂漠と白砂漠の中間にある『クリスタルマウンテン
』。
方解石の結晶が岩に露出しています。
遠目に見て"明らかに輝いている事が分かる"訳ではありません。
近くで光を当てて見ると、キラキラするのが分ります。
(2008.12.14)

方解石の結晶が岩に露出しています。
遠目に見て"明らかに輝いている事が分かる"訳ではありません。
近くで光を当てて見ると、キラキラするのが分ります。
(2008.12.14)
<5日目>
バハレイヤ周辺の観光↓
*ミイラ博物館[il-Mathaf]
グレコローマン時代(BC332~)の男性、女性、子供のミイラ。
死体を包帯でくるんだ後、漆喰を塗ります。
更に金箔を張って装飾した物もありました。
↓
*アル・バヴィーティーの岩窟墳墓[Maqaabir]
古代エジプト末期王朝時代(BC525~)の大金持ち:バンネンティウの墓を見学。
お墓は地下深くにあり、壁画の保存状態も良好。
死後審判やミイラ作り、太陽の船が描かれています。
隣には父:ゼドアンクエフアメンの墓もあります。
↓
*メフテラ神殿[Mabad`Ain il-Muftilah]
第26王朝時代(BC600頃)の神殿跡。
神々の行進の壁画を見られます。
保護の為?に屋根を作ってあります。
↓
*アレキサンダー大王の神殿[Ma`bad il-lskandar il-Akbar]
アレキサンダー大王の名を冠する唯一の神殿。
壁はほぼ崩れ落ち、建物の土台が残るのみ。
土器や貝の破片などが地面に無造作に置かれています。
↓
*アミン・ホテブ[?]
新王国時代の知事のお墓。
マァトの羽を両手に持ったホルス神やアヌビス神の壁画があります。
↓
オアシスを出て『黒砂漠』へ。
黒い石がゴロゴロゴロゴロ
。
鉄分を多く含んだ玄武岩だそうです。
(2008.12.14)
バハレイヤ周辺の観光↓
*ミイラ博物館[il-Mathaf]
グレコローマン時代(BC332~)の男性、女性、子供のミイラ。
死体を包帯でくるんだ後、漆喰を塗ります。
更に金箔を張って装飾した物もありました。
↓
*アル・バヴィーティーの岩窟墳墓[Maqaabir]
古代エジプト末期王朝時代(BC525~)の大金持ち:バンネンティウの墓を見学。
お墓は地下深くにあり、壁画の保存状態も良好。
死後審判やミイラ作り、太陽の船が描かれています。
隣には父:ゼドアンクエフアメンの墓もあります。
↓
*メフテラ神殿[Mabad`Ain il-Muftilah]
第26王朝時代(BC600頃)の神殿跡。
神々の行進の壁画を見られます。
保護の為?に屋根を作ってあります。
↓
*アレキサンダー大王の神殿[Ma`bad il-lskandar il-Akbar]
アレキサンダー大王の名を冠する唯一の神殿。
壁はほぼ崩れ落ち、建物の土台が残るのみ。
土器や貝の破片などが地面に無造作に置かれています。
↓
*アミン・ホテブ[?]
新王国時代の知事のお墓。
マァトの羽を両手に持ったホルス神やアヌビス神の壁画があります。
↓
オアシスを出て『黒砂漠』へ。
黒い石がゴロゴロゴロゴロ

鉄分を多く含んだ玄武岩だそうです。
(2008.12.14)