コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

エミッションテスト?自己車検制度?

2007-09-08 04:52:01 | アンティークディーラーの日常
今日は朝から大忙しでした・・・。ちなみに今日は金曜日です。

皆さんはEMISSION TESTって初めて聞かれる方も多いかと思うのですが・・・直訳すると「排出物試験」です。いわゆる車検制度がアメリカにはありません。その代わりに、1年もしくは2年に一回、税金を払うのです。と、同時に車両の登録更新料の意味合いもあります。1年分で約2万円。もちろん、このお金は道路整備などの基金に入るので、特別問題は無いのですが・・・ちょっと急な出費でイタイなぁ~と。
ちなみに、これを支払わないと、ペナルティーとして、反則切符を切られます。もちろん延滞金も発生するのですが・・・。

この登録更新の際に、エミッションテストを受けてパスしなければなりません。私にとっては、初めての経験。(以前、ユタ州に3年半ほど住んでいたときには、こんな制度は無かったんです・・・やっぱりアメリカは州単位で、何もかも違うのかなぁ・・・)で、ちょっと緊張(笑)
まずは、試験場探しから始めなくてはいけませんが、そこはインターネットを利用してすぐにO.K.(本当に、インターネットって便利だわぁ~)

さて、いざ試験場に車を持ち込み試験を受けます。車の年式やガソリンかディーゼルかのタイプ、車の大きさ等によって、試験料金が異なります。エンジンがすぐに始動するかから初めて、車と外部のコンピュータを接続して、いろいろと測定していました。
詳しい項目は忘れましたが・・・(笑)でも、パスしましたよぉ~日頃から、メンテナンスはしっかりしてますから・・・つい2週間前にもオイル交換やら通常の整備はしてました!(画像は試験場の風景で、順番待ちしているところ。こんな設備が同時に6台分くらい出来るようになっています。)

ちなみに、2003年度以降の車の場合、更新の際のエミッションテストは免除されるようですが、残念ながら私の愛車DODGE DURANGOは2002年式なのです・・・。(涙)

試験は、なんなくパスして、試験料約4000円を支払い、CERTIFICATEを受け取り、これを郵便局に持って行き、MONEY ORDERと共にすぐさま郵送!!そう、9月の15日に期限が切れてしまうので、あと1週間しかなかったので、バタバタでした。(笑)

やっぱり、古い車だと、突然エンストして、二度とエンジンがかからなくなり、それが高速道路上などだと渋滞の原因となり、目も当てられません・・・。その為のアメリカ流自己車検制度的なものも必要なのかもしれません。(でも、きっとこの制度のせいで、昔の
いわゆるヴィンテージカーを最近はほとんど見かけることが無くなってしまいました・・・ちょっと寂しい限りです。)

その後は、税務署に行って、月次報告書を提出したり、大忙しの一日でした~。

今日のフェニックス:

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P.S.昨日のマグカップ8個限定企画は、終了させていただきました・・・

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